絵金は1876(明治9)年の3月8日に65歳でこの世を去りました。

お墓は高知市薊野の真宗寺山にあります。

本日は絵金蔵のスタッフで絵金さんのお墓参りに行ってまいりました。
少し分かりにくいところにございますが、案内の看板を目印に進んでいただくと分かりやすいと思います。

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お墓に無事到着してからは、簡単にではありますが、スタッフ一同で掃除をしました。
お酒が大好きだったという絵金さんへ高木酒造さんの酒をお供えいたしました。

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絵金蔵はおかげさまで今年開館20周年を迎えました。また9月からは東京の美術館(サントリー美術館)では初となる「絵金」の大規模な展覧会が開催されます。
墓前に手を合わせ、今後も見守ってくださるように、お願いしてきました
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そして来年、2026年は絵金の没後150周年を迎えます。これをきっかけに絵金のことをたくさんの方に知っていただけるような企画も計画中です。どうぞお楽しみに!


お墓の場所を知りたい場合は、絵金蔵に簡単な地図がございます。
またお墓参りへ行かれる際は一部、足場が悪くなっておりますので足元にご注意して参られて下さいね。

皆さん、こんにちは! だんだん暖かくなっており、春が近づいてきてるのを感じますね。

絵金蔵では

第3回未来の絵金コンテスト特別編 作品展

がスタートしました! 絵金文化が末永く後世へ繋がっていくことを願い、第3回目となる未来の絵金を見つけるコンテストとなっており、審査員はデハラユキノリさんと村岡マサヒロさんです。そして受賞作品を、芝居絵屏風を模したミニ屏風にして展示しています。
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今年4月から放送される連続テレビ小説「あんぱん」をきっかけに、やなせたかし先生ゆかりの地である物部川エリアで始まる観光博覧会「ものべすと」。香南市は「絵金蔵」とごめん・なはり線の「あかおか駅」がメイン会場となっています。このことを記念し今回は特別編としまして、やなせ先生にまつわるテーマで作品を募集しまた。
やなせ先生は「すべての芸術、すべての文化は人を喜ばせたいということが原点」(やなせたかし著『人生なんて夢だけど』フレーベル館刊)という言葉を書かれています。
やなせたかし先生と絵金さん、二人に接点はありませんが、同じ芸術家として人を喜ばせたいという思いはきっと共通していたでしょう。今回はこれを取り上げ、テーマを喜びといたしました。

惜しくも受賞を逃した作品も館内にて展示しております!
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3月30日には講評・表彰式も行います。
一般参加も可能となっておりますので、皆さんぜひご参加ください!
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さらに本日は「第3回未来の絵金コンテスト」受賞作品をご紹介いたします。

一般の部

未来の絵金賞
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犬塚 理緒さん

小さな喜び

優秀賞
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宗﨑 さくら さん

絵金少女の再出発


赤岡賞
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中川 こはる さん
百喜夜行

入賞
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星野 圭さん

笑顔

入賞

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イリジアナ・ボブさん

「リトル・リアル・モンスター」


入賞
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臼井 真佐代さん

椿花小禽図(小鳥たちの宴)

入賞
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 新免 誓子さん
私が見た喜びの夢」


入賞

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吉岡 未央

「ぎゅっとね。」

入賞
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朝倉 トミ子
皿鉢料理


入賞
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地引 ななね

「食欲」

小学生以下の部

未来の絵金賞
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西岡 優芽菜

魚たちの楽園

優秀賞
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子供画伯知郷さん

「祝いの舞」


赤岡賞
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池澤 宗史朗さん
「虹の神様」


入賞
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佐野 颯馬さん

「おどるぼくとサンタさん」



入賞
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髙城 日菜乃さん

「雪が降ったよ‼」


入賞
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北村 愛桜さん

「目出たい日だよ「乾杯!!」」


入賞
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谷内 佐妃さん

「モンブラン・これは絶対美味しいでしょう‼」


入賞
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山下 菜乃花さん

「おまつりを楽しんでいるわたし」


入賞
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さとう みさき さん

「さかなをつれたよろこび」


入賞
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安井 まさき さん

「よろこびとかなしみ」


今年もテーマに沿った力作がたくさん集まりました!
ご応募いただいた皆様ありがとうございました。
今回ご紹介した作品はミニ屏風にし、未来の絵金コンテスト展として展示しています。
【会期3月1日(土)~3月30日(日)】
ぜひ実物をご覧ください!

あけましておめでとうございます!
今年が皆様にとって良い年となりますよう心よりお祈り申し上げます!

さて、新年早々に絵金蔵ではすてきな展示が始まっています。
その名も「エキンスタイルプレイバック」第一期の展示が
本日スタートしました。

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本展示は高知にゆかりのあるアーティストのそれぞれの作品の中に
「絵金らしさ」を見出す展示です。
あくまで模写やパロディではなく、ここに参加するアーティスト自身の作品の中に生きている「絵金」を見つけながら、その本質に迫っていきます。

本展時は新作も含みますが、
過去開催されたエキンスタイル関連展示からの一部傑作選です。

入り口から入ってすぐ、迫力満点の展示となっています!!
館内展示とあわせてお楽しみください!

※諸事情により岸野織子さんが第一期ではなく第二期での展示となっています。

エキンスタイルプレイバック展 表 最終-01-01

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エキンスタイルプレイバック
エキンスタイル傑作選

第1期 2025年1月7日 (火) - 1月26日 (日)

【参加アーティスト】
岸野織子➡諸事情により第2期での出品となりました
島村悠

杉村夏希 

竹山美紀
とおちかあきこ

深浦亜希
横山千春

※1月27日~2月3日まで「エキンスタイルプレイバック」展示はございません。


第2期 2025年2月4日(火) - 2月24日 (月・祝)

【参加アーティスト】
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上村菜々子
鶴見さくら
デハラユキノリ
はらわたちゅん子
fufufuuun bu shinich
村岡マサヒロ
岸野織子

絵金の個性を受け継ぐ高知のアーティストの今を紹介するエキンスタイルの傑作選。
絵金文化の伝統を保存・継承・発展させながら未来に向けて発信していきます。


【会場】 絵金蔵 (781-5310 高知県香南市赤岡町538)
【時間】 9:00-17:00 (最終入館16:30) (月曜休館。 月曜が祝日の場合は翌平日)
【料金】 無料 ※別途絵金蔵入館料が必要です : 大人 520円他
         211日 絵金蔵開館20周年記念日は入館無料

◎関連イベント 
イベントのご予約➡
https://forms.gle/tAMZ4W84eKPEV6f6A

コンサート
「音楽で旅する絵金の生きた時代 絵金の聞いた音楽/聞けなかった音楽2
202528 () 14:00-15:30(パンケーキカフェ・マルシェも開催10:00-14:00)
【会場】 赤れんが商家香南市赤岡町772-1
【料金】無料
【定員】30名

特別講演
「絵金って何???-絵金の生涯と作品2-」
2025年2月16日 (日) 14:00-15:00
【講師】 アクトランド学芸員・絵金蔵顧問 横田 恵
【会場】絵金蔵
【料金】無料※別途絵金蔵入館料が必要です。
【定員】20名
 

◎お問い合わせ
エキンスタイルプレイバック展準備室
090-5287-8473 (別役eskjkochi@gmail.com
Instagram @ekinstyle_scince2023

絵金蔵
0887-57-7117 https://www.ekingura.com 




皆さん、こんにちは! まだまだ暑い日が続きますね!

本日は絵金蔵からアツいイベントのお知らせです🔥


11月より香南市赤岡町を会場とした体験イベント「第2回ゆるり赤岡体験博2024」を開催いたします!
①ゆるり赤岡体験博メインビジュアルweb-01
昨年より始まったイベントなのですが、今年はなんと体験プログラム数が11から13にパワーアップしました!

またスタンプラリーも実施し、2カ所を巡ると抽選で10名様に香南市赤岡町の特産品をプレゼントいたします!

イベントの詳細はをご確認ください。
②2-3 2024 ミニ
③2-3 2024 ミニ
④4-5 2024 ミニ
⑤4-5 2024 ミニ
⑥6-7 2024 ミニ
⑦6-7 2024 ミニ
参加は事前予約が必須ですので、よろしくお願いいたします。

元気な香南市赤岡町をぜひ見に来てください✨




 

2024年4月28日は、第67回赤岡どろめ祭りの日です。

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会場は絶好のどろめ日和!
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どろめ祭りは毎年4月、赤岡町の浜辺に酒に自信のある猛者が集まり
地引網でとれたてのドロメを肴に男性は一升、女性は五合をぐいぐい飲み
「飲み干す時間」と「飲みっぷり」の総合点を競う少しユニークなお祭りです。


歌舞伎「白浪五人男」
の登場!
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どろめ祭りの華大杯飲み干し大会!

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大会で飲まれているお酒は、地元赤岡の高木酒造さんが造る「豊能梅」です。

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フィギュアイラストレーターのデハラユキノリさん
が登場し
会場は大いに盛り上がってました!

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優勝おめでとうございます!!

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今年のお祭りは天気にも恵まれ、最高に盛り合がりました。
やっぱり高知はこうじゃないと!


皆さん、こんにちは! すっかり暖かくなり春爛漫ですね✨✨

本日より絵金蔵と弁天座ではたくさんの小さな鯉のぼりを飾っています!
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可愛らしい鯉のぼり達が気持ちよさそうに泳いでおりますので、ぜひ見に来てください🎏🎏

お待ちしております♪
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さくらやチューリップが咲き乱れ、春のおとずれを感じますね。

さて、絵金蔵では令和6年度最初の企画展
「軍師の謀(ぐんしのはかりごと)」が4月2日よりはじまりました!

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本展では「横幟」という大型の紙に描かれたのぼりをエアタイトケース内で展示しております。
作品名は「近江源氏先陣館 盛綱陣屋」
本作は大阪夏の陣に取材し、時代背景を鎌倉時代に変更、徳川家康がモデルの北条時政と豊臣秀頼がモデルの源頼家の確執を柱に、様々な登場人物が登場します。
本作品の続きにあたる芝居絵屏風「鎌倉三代記 三浦別れ」のレプリカ作品も同時展示中です!
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本企画展ではこの複雑なストーリーの中から、軍師「佐々木高綱」に特に注目し
高綱の「謀」にまつわる人間ドラマを分かりやすく展示しております。



また、企画に合せてクイズをご用意しております!
回答を記入して受付に持っていくと景品をご用意しておりますので
ぜひチャレンジしてみて下さい。

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ーーーーーー ◆軍師の謀◆ ーーーーーー 

    日 時  
    令和6年4月2日()~ 令和6年7月7日(日)
    休館日  
    毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
    ◆観覧料  
    一般520円(470円)/高校生300円(250円)/小・中学生150円(100円)

   *( )内は15名様以上の団体料金

   *絵金蔵入館料のみで観覧可能
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令和6年3月15日
赤岡のシンボル赤れんが商家
「旧小松家住宅」として、この度、
国の登録有形文化財になりました。
「再現することが容易でないもの」として、
主屋・土蔵・塀・井戸の4件が登録されたそうです!


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赤れんが商家は「NPO法人すてきなまち・赤岡プロジェクト」を中心に
再生活用、香南市の地域資源を生かしたまちづくりに寄与するという目的の元
コンサートや演劇・アートイベントなど、様々な取り組みが行われてきました!



絵金の作品は商家の家々の前に飾られてきた歴史があり、
絵金文化を残していく上でも赤岡の古民家は欠かせないものです。
「NPO法人すてきなまち・赤岡プロジェクト」の皆さんの努力によって
赤岡のシンボルが文化財の登録をうけたこと心から嬉しく思います!

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赤れんが商家外観



―――― ↓↓すてきなまち・赤岡プロジェクト活動の詳細はこちらから↓↓ ――――

特定非営利活動法人NPO法人すてきなまち・赤岡プロジェクト
https://www.akaokaakarenga.org/

2月11日(日)は絵金蔵の開館19周年記念日でした!

この日に合わせ昨年募集した第2回来の絵金コンテスト作品展がスタートしました!
会期:2月11日(日)~3月10日(日)
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審査員を務めたデハラユキノリさん、村岡マサヒロさんの作品講評と対談も開催し会場は大盛り上がりでした!
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未来の絵金コンテストは今年度で二回目の開催です。
ここ赤岡町では絵金の大成させた芝居絵屏風を
7月の神祭の夜に飾るという文化が江戸時代より続いています。

この独特な絵金文化が末永く後世へ繋がっていくことを願い、コンテストを開催いたしました。

県内外多くの方にご応募いただき、
受賞作品を絵金の芝居絵屏風に模したミニ屏風にして館内に展示中です!
今年のテーマは「願い」
絵金の芝居絵屏風は安全祈願や平和を願って飾られていたとも言われています。
今年もテーマに沿った力作がたくさん集まりました!

惜しくもを受賞逃した作品も館内にて展示しております!
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さらに皆さまにご覧頂きたいのは審査員を依頼しました、
デハラさんと村岡さんのミニ屏風も展示中です!
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お二人の作品はポストカードの限定販売を行っています✨


さらに本日は「第2回未来の絵金コンテスト」受賞作品をご紹介いたします。

一般の部

未来の絵金賞
図1
タイトル若き仏師と鯉()
コンセプト
幼き仏師がこれから彫刻を初めようとする姿勢を作品の中に取り入れた。作品テーマである「願い」の意図を感じとり今回は縁起の良い恋を使い表現してみた。あえて鯉を二匹描くことにより迫力ある絵になった。
審査員コメント
色構図ともに迫力を感じます。黒のラインで全体がきりっとしまっています。<デハラ>
構図、色使いがダイナミックで、独特な線のうねりに躍動感を感じ、屏風絵で飾るのにぴったりです。<村岡>

優秀賞
図2
タイトルかわいいあかちゃん生まれるといいな
コンセプト
ネコのロマンわおっぱいがでません。でも、いっぱいおっぱいがでるといいなとおもっておっぱいをたれているように描きました。生まれるのをたのしみにして待っています。
審査員コメント
筆のおもむくまま自由に描かれたのが伝わってきて、絵を描く楽しさを思い出させてくれる。<デハラ>
たくさんの応募作を見ている中で、技術云々ではない無視できない何かを感じ、見ながらしばらく作者に思いを馳せてしまいました。<村岡>


入賞
図4

タイトルどうぶつたちの集い
コンセプト
願っていたものがかなって喜んでいるのか願いを叶えるために各々が大切にしていたものを捧げているのかどちらかわからないように描きました。願いはそういったものなのではないかと思います
審査員コメント
願いを形のない雲のようなもので表現した所にセンスを感じる。<デハラ>
生物の多様性、色々な価値観が感じられ楽しい絵です。ここに人間が加わっていないのはなぜか、これから加わることはできるのか、問いかけられているようにも感じました。<村岡>


入賞

図3
タイトル理想
コンセプト
ゴリラのようにたくましくのんびり力強く笑って生きていきたいという願いをこめて描きました。
審査員コメント
ゴリラが画面からはみ出してしまう大胆さがいい。<デハラ>
この無垢な笑顔につられ、見た私も笑顔になりました。偶然描けたような、狙っていない素朴な線が魅力的です。<村岡>


赤岡賞
図5
タイトル雨あがれ
コンセプト
いつまでも雨が止まないのは、軒下のテルテル坊主が雲の上の風神雷神にみてもらえないかたと思い、空高く大量のテルテル坊主をぶら下げた凧を揚げる。
審査員コメント
止まない雨というのが色々なことに置き替えれると感じた。凧を揚げるように自分達にも何かできることがあるのではないかと思った。<絵金蔵運営委員会 >



小学生以下の部

未来の絵金賞
図10
タイトルゾンビになった男
コンセプト「
男の人がゾンビになって女の人をおそうはなし。
審査員コメント
主役の二人の迫力よ! 背景の屏風の鯉の躍動感が最高です。<デハラ>
死を思わせる恐ろしいゾンビの絵と、生命力あふれる力強い鯉の絵の対比が素晴らしい。混沌の中にあるからこそ、その希望がより輝いています。画面の構成や色使い、モチーフの選び方に、思わずうなりました。応募作の中から1作品だけ自分が買うとしたら、これです。<村岡>


優秀賞
図6
タイトルねがいがかなうおうごんのりゅう
コンセプトりゅうがとつぜんとんできて、つれさられた人はないているけど、じつはねがいをかなえてくれるおうごんのりゅうでした。このひとはりゅうといっしょに点までのぼりしあわせになりましたとさ。
審査員コメント
大きく飛んでいる龍の入れ方が抜群。<デハラ>
2024年の干支である辰(たつ)の絵や、立派なお城、黄金の雲など、縁起の良さそうなモチーフが描かれていて、この屏風絵を飾った部屋で新年のお酒を飲みたいと思いました。<村岡>


入賞
図7
タイトル全ての人に「福」を
コンセプト世界中のすべての人が幸せでいられますようにという願いを込めて描きました。ふくろうが持っている袋には福が入っています。また、背景の七宝つなぎはおめでたい模様です。
審査員コメント
コツコツ丁寧に観察して描けています。<デハラ>
縁起の良いものを詰め合わせ、それをとても小学生以下の部とは思えない、確かな技術で丁寧に描写しています。屏風絵でもいいし、小さい紙にプリントして財布に入れたりお守りにもなりそうです。<村岡>

 

入賞
図9
タイトルうらぎられた男
コンセプト
女の人にうらぎられころされてないている。みずからさいごは命を落とした。
審査員コメント
構図、物語性、登場人物のバランスが素晴らしい。顔も面白い。<デハラ>
色使いや物語性、残酷描写や小物に至るまで、本家の絵金さんの絵をよく見ているなと感じました。各人物の目線の違いや、障子から透ける人影など細かい部分の描き方もすごくいいです。<村岡>


赤岡賞
図8
タイトルいっぱい捕まえたい!
コンセプト大好きな虫たち尾をいっぱい外で捕まえて一日中遊びたい!
審査員コメント
現代ではゲームが好きという子が多い中、自分達の子どもの頃の夢も思い出されてくれた。<絵金蔵運営委員会>


今回ご紹介した作品はミニ屏風にし、未来の絵金コンテスト展として展示しています。
【会期2月11日(日)~3月10日(日)】
ぜひ実物をご覧ください!

皆さん、こんにちは!

絵金蔵では開館19周年が間もなくとなりました。当日の2月11日(日)は様々なイベントを行いますので、ぜひ遊びにお越しください!


さて、本日は嬉しいお知らせがございます。なんとこのたび絵金蔵の来館記念スタンプができました! 当館にご入館いただいた方はご自由に押印いただけます。
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大迫力の絵金の芝居絵屏風を鑑賞した後に、記念スタンプを押印して持って帰っていただくと記念の思い出になること間違いなしです!

ぜひ押しにきてくださいね✨

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「絵金蔵開館19周年記念イベント」

19周年イベントチラシ

デハラユキノリ
村岡マサヒロ
特別講演会
 2月11日㈰14:00~15:00

独自の世界観で人気のイラストレーター、デハラユキノリさんと漫画家の村岡マサヒロさんによる講演会。審査員を務めた未来の絵金コンテストの作品講評と、お二人による対談を予定しております。

会場 絵金蔵土間ホール
定員 30名(要予約) TEL 0887-57-7117
※ 入館料大人520円他が必要です

未来の絵金コンテスト作品展
展示期間 2月11日㈰~3月10日㈰

絵金文化が後世へ繋がっていくことを願い開催された「未来の絵金コンテスト」。入賞作品を芝居絵屏風を模した【ミニ屏風】に仕立てて展示いたします。入賞を逃した作品も一部展示いたします。また、審査員であるデハラユキノリさんと村岡マサヒロさんのミニ屏風も特別展示いたします。

女の仇討展
展示期間 1月10日㈬~3月31日㈰
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浄瑠璃や歌舞伎では「女の仇討」を見どころとする芝居がいくつか存在します。今回は絵金の力強い筆致を通してたくましく戦う女の生きざまを紹介します。また本展では濱口富治氏の旧蔵から新発見された絵金派の絵馬提灯(現在は軸装)を初公開いたします。


特別サロン
40セット限定 2月11日㈰

塩屋餅店のお菓子とお抹茶のセットを限定販売!
赤岡の酒造会社高木酒造のおり酒を使った
おり酒まんじゅう、またはいちご大福からお選びください。



絵金くじ引き
2月11日㈰先着100名様限定

絵金グッズやその他特典が当たります!

2月11日はどうぞ絵金蔵へお越しください!!

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