絵金蔵では絵金蔵では絵金文化が末永く後世へ繋がっていくことを願い、
未来の絵金を見つけるコンテストを開催いたします。
その名も
第3回 未来の絵金 コンテスト -ミニ屏風をつくろう 特別編-

入賞作品は、芝居絵屏風を模したミニ屏風にし展示いたします!

第3回未来の絵金コンテスト メインビジュアル-01




第3回目を迎える本企画、今回は
特別編、
令和7年4月から放送される連続テレビ小説「あんぱん」をきっかけに、
やなせたかし先生ゆかりの地である物部川エリア(香美市・南国市・香南市)で始まる
観光博覧会
「ものべすと」
それぞれの市にメイン会場があり、
香南市は「絵金蔵」とごめん・なはり線の「あかおか駅」がメイン会場となっています。
このことを記念し特別編としまして、やなせ先生にまつわるテーマで作品を募集します。
 やなせ先生は「すべての芸術、すべての文化は人を喜ばせたいということが原点」(やなせたかし著『人生なんて夢だけど』フレーベル館刊)という言葉を書かれています。
 やなせたかし先生と絵金さん、二人に接点はありませんが、同じ芸術家として人を喜ばせたいという思いはきっと共通していたでしょう。今回はこれを取り上げ、テーマを「喜び」で募集いたします。



審査員は昨年に引き続き、

東京を拠点にフィギュアイラストレーターとして活動する
デハラユキノリさんと

高知新聞の4コマ漫画でおなじみの
村岡マサヒロさんにご審査いただきます!

皆様の力作を心よりお待ちしております~

↓↓↓応募票やフォーマットのダウンロードは以下リンク先トップページより↓↓↓





秋の風が気持ちい季節となってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、絵金蔵ではただいま
「高砂図屛風修理事業」へのご寄付を集めております。

高砂図ポスター-01-01


令和4年に南国市の民家で発見された
高さが1.5メートル、幅横約2.9メートルもある大きな六曲一隻の屏風絵。
「高砂図」長寿を祝う大変おめでたい絵が描かれています。
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これほど大きな絵金の屏風絵は大変貴重で、
絵金の使用していた「洞意」という落款が残されており、
複数の専門家からも絵金の真筆である可能性が高いという判断が下されています。

しかしながら、長年民家の蔵に置かれていたため
損傷が激しく展示は難しい状態です。

絵金蔵ではこの作品を修理し、
皆様にお披露目したいと考えております。


本作は昨年クラウドファンディングで資金を募った作品と同様ものです。
クラウドファンディングは残念ながら失敗に終わりましたが、

その意義が認められ
「公益財団法人 三菱財団」様より助成を受けられることとなりました。

これにより修理事業が進行中ですが
未だ修理資金が100万円ほど不足しております。


一つでも多くの絵金作品を後世へとつないでいくため
皆様のあたたかなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。





ーーーーーーーー ご寄付のお申し込み方法 ーーーーーーーー



『高砂図屛風修理事業』に関するご寄付は、

絵金蔵窓口または現金書留または銀行振込で寄付金を受け付けております。

 

 

●絵金蔵窓口でご寄付の場合

窓口にてお申込みフォームに必要事項を記入いただき、係員に寄付金をお預けください。

 

●現金書留の場合

下記住所までお送りください。

※手数料はご負担ください。

※もしよろしければ《こちら》よりお申込みフォームにご記入ください。

 

----------------送付先----------------

780-5310

高知県香南市赤岡町538

絵金蔵 寄付金担当 宛

---------------------------------------

 

●銀行振込の場合

以下口座より入金をお願いいたします。

※手数料はご負担ください。

※もしよろしければ《こちら》よりお申込みフォームにご記入ください。


----------------ご入金先----------------

ゆうちょ銀行

【店名】六四八(読み ロクヨンハチ)

【店番】648 【預金種目】普通預金

【口座番号】1583395

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皆さん、こんにちは! まだまだ暑い日が続きますね!

本日は絵金蔵からアツいイベントのお知らせです🔥


11月より香南市赤岡町を会場とした体験イベント「第2回ゆるり赤岡体験博2024」を開催いたします!
①ゆるり赤岡体験博メインビジュアルweb-01
昨年より始まったイベントなのですが、今年はなんと体験プログラム数が11から13にパワーアップしました!

またスタンプラリーも実施し、2カ所を巡ると抽選で10名様に香南市赤岡町の特産品をプレゼントいたします!

イベントの詳細はをご確認ください。
②2-3 2024 ミニ
③2-3 2024 ミニ
④4-5 2024 ミニ
⑤4-5 2024 ミニ
⑥6-7 2024 ミニ
⑦6-7 2024 ミニ
参加は事前予約が必須ですので、よろしくお願いいたします。

元気な香南市赤岡町をぜひ見に来てください✨




 

ついに夏本番!
絵金蔵にとっても最も大事な時期となりました!

本日より絵金蔵夏の特別展
「宵宮を照らす絵馬提灯-義経千本桜-」がはじまりました!
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絵馬提灯とは芝居絵屏風と同じく神社の夏祭りに飾られたもので、
箱型の木枠に絵を描いた和紙を貼り、中に入れられたろうそくの光で鑑賞します。
絵馬提灯は消耗品として、お祭りの後に廃棄されることも多く、
現存するものは多くはありません。
本展示では、香南市に現存する貴重な連作の絵馬提灯
義経千本桜を館内で展示いたします。

こちらは、絵金祭りの夜に町内で飾られてきた作品となりますが、
今年はお祭りでの展示ができないこともあり、館内でお楽しみいただけます。
さらにさらに!
絵金祭りの7月20日㈯・21 日㈰の夜間特別開館では本展に合わせて
「ナイトクイズラリー絵金の謎を追え」を開催!
クイズに答えると絵金グッズやお菓子がもらえます!
ご参加お待ちしております!



また、
絵金が墨だけで描いたスケッチや、
弟子の為に描かれたお手本などと考えられる白描画を展示する白描展
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土間ホールと映像ホールの二カ所で展示中です!


また、不慮の事故による修理を終え2017年に帰って来た
芝居絵屏風5枚を
週替わりで展示する5分の1展
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全作品をご覧になられたい方は年間パスポートの購入もおススメしております。
これらの作品は、現時点では神祭や絵金祭りの時に野外に展示することが出来ないため、
絵金蔵でしかご覧いただくことが出来ない貴重な作品となります。
さらに絵金祭りの20・21日には5分の1展のすべての作品を館内にて展示予定です!


----------------------------------展示詳細----------------------------------

◆宵宮を照らす絵馬提灯-義経千本桜-

 7.9(火)-.28(日)

 

絵馬提灯は芝居絵屏風と同じく神社の夏祭りに飾られたもので、
箱型の木枠に絵を描いた和紙を貼り、中に入れられたろうそくの光で鑑賞します。
神社の境内や参道を彩る灯り取りにもなり、
通常は祭りが終わると燃やされる消耗品であり現存している作品はわずかといわれています。
連作の絵馬提灯も一部残されており、本展では「義経千本桜」を紹介します。

 

白描展

.9(火)-8.12(月)

絵金や弟子が残した白描画(香南市個人蔵)を展示いたします。
人物や芝居絵の下絵など様々な題材で描かれている絵金の白描。
力強く美しい墨線からは絵金の画力の高さがうかがえます。

 

5分の1

.9(火)-8.12(月)

不慮の事故による修理を終えて2017年に帰ってきた芝居絵屏風5展を、
5週間に渡って順番にお見せします。これらの作品は作品保護のため、館内の展示ケースにて展示いたします。

 

 5分の1展スケジュール

 ◎ 7/9-7/14   勢州阿漕浦 平次住家 

 ◎ 7/15-7/21 蝶花形名歌島台 小坂部館

 ◎ 7/23-7/28 八百屋お七歌祭文 吉祥寺 

 ◎ 7/30-8/4   蘆屋道満大内鑑 葛の葉子別れ 

 ◎ 8/6-8/12   鎌倉三代記 三浦別れ

 ※ 7/20・7/21は5点全て展示いたします! 


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赤岡町本町通における須留田八幡宮神祭

7月14日(日)・15日(月)に開催となります。
※屏風絵展示は午後7時から午後9時ごろまでです。


神祭に関して以下のご協力をお願いいたします。

・撮影はフラッシュなしでお願いします。

当日は通行止めをしておりません。
 車の通行に十分お気をつけください。






●駐車場について
できるだけ公共交通機関をご利用いただくことをお勧めしておりますが
須留田八幡宮神祭にお車でお越しの方は

香南市商工会駐車場または
赤岡小学校駐車場(※南側の駐車場 17:00~)
旧赤岡庁舎跡の駐車場をご利用ください。
※駐車場での事故、怪我につきましては責任を負いかねますので充分にご注意ください。
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神祭駐車場地図_page-0001





ゴールデンウィークもあっという間に終わりを迎え、
早くも夏が近づいてきたように思います。
絵金蔵では連休に合わせてサロン営業を復活しました!
お気軽にご利用ください。新メニュー「赤しそジェラートソーダ」も公表販売中です。


さて、絵金蔵では令和6年度須留田八幡宮神祭・絵金祭りにおいて
屏風絵の守番・解説をして下さるボランティアを募集いたします!

例年は大学生・高専生と限定しておりましたが、
成人の方誰でもご参加いただけます!※ただし高校生は対象外


【お祭の日程】-----------------------------------
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◆須留田八幡宮神祭
 7月14日(日)、15日(月)

◆土佐赤岡 絵金祭り
 7月20日
(土)・21日(日)
 →詳細は公式サイトへ:https://ekinmatsuri.com/
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赤岡の商店街に飾られた本物の絵金の芝居絵屏風を
暗闇のなか、ロウソクの灯りでみる須留田八幡宮神祭と絵金祭り

例年、県内外からたくさんのお客様に来場いただく一方、
高齢化が進む赤岡では人手不足のため、
ボランティアの皆さまにお手伝いをお願いしてきました。

そこで、今回も開催にあたり、お祭りにご協力いただける 方を募集いたします。
※募集詳細は以下画像をご覧ください



ボランティア募集チラシ-01
ボランティア募集詳細_page-0001 (2)




【事前説明会日程】

日程:2024年6月29日(土)10:00~11:30予定  
場所:絵金蔵

*参加できない場合は事前に必ずご連絡ください。 

*この日を募集締め切りとさせていただきますが、定員に達しない場合は継続して募集いたします。個別にお問い合わせください。TEL:0887-57-7117


作品の隣に座って守番をしていただく「守る」役割と
作品の解説を通して絵金文化を発信する「伝える」役割。
これら2つの役割を担ってくださる方を募集いたします。

作品にお客様が触れたりしないよう見守りながら
描かれている歌舞伎のストーリーや、隠された絵金の遊び心など、
絵をただ眺めるだけではわからないことを
来場者の皆さまにお話しいただきます。
作品の出し入れなどもお手伝いいただきます。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
皆さまのご参加お待ちしております


皆さん、こんにちは! すっかり暖かくなり春爛漫ですね✨✨

本日より絵金蔵と弁天座ではたくさんの小さな鯉のぼりを飾っています!
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可愛らしい鯉のぼり達が気持ちよさそうに泳いでおりますので、ぜひ見に来てください🎏🎏

お待ちしております♪
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さくらやチューリップが咲き乱れ、春のおとずれを感じますね。

さて、絵金蔵では令和6年度最初の企画展
「軍師の謀(ぐんしのはかりごと)」が4月2日よりはじまりました!

軍師の謀 タイトル WEB-01



本展では「横幟」という大型の紙に描かれたのぼりをエアタイトケース内で展示しております。
作品名は「近江源氏先陣館 盛綱陣屋」
本作は大阪夏の陣に取材し、時代背景を鎌倉時代に変更、徳川家康がモデルの北条時政と豊臣秀頼がモデルの源頼家の確執を柱に、様々な登場人物が登場します。
本作品の続きにあたる芝居絵屏風「鎌倉三代記 三浦別れ」のレプリカ作品も同時展示中です!
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本企画展ではこの複雑なストーリーの中から、軍師「佐々木高綱」に特に注目し
高綱の「謀」にまつわる人間ドラマを分かりやすく展示しております。



また、企画に合せてクイズをご用意しております!
回答を記入して受付に持っていくと景品をご用意しておりますので
ぜひチャレンジしてみて下さい。

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ーーーーーー ◆軍師の謀◆ ーーーーーー 

    日 時  
    令和6年4月2日()~ 令和6年7月7日(日)
    休館日  
    毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
    ◆観覧料  
    一般520円(470円)/高校生300円(250円)/小・中学生150円(100円)

   *( )内は15名様以上の団体料金

   *絵金蔵入館料のみで観覧可能
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2月11日(日)は絵金蔵の開館19周年記念日でした!

この日に合わせ昨年募集した第2回来の絵金コンテスト作品展がスタートしました!
会期:2月11日(日)~3月10日(日)
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審査員を務めたデハラユキノリさん、村岡マサヒロさんの作品講評と対談も開催し会場は大盛り上がりでした!
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未来の絵金コンテストは今年度で二回目の開催です。
ここ赤岡町では絵金の大成させた芝居絵屏風を
7月の神祭の夜に飾るという文化が江戸時代より続いています。

この独特な絵金文化が末永く後世へ繋がっていくことを願い、コンテストを開催いたしました。

県内外多くの方にご応募いただき、
受賞作品を絵金の芝居絵屏風に模したミニ屏風にして館内に展示中です!
今年のテーマは「願い」
絵金の芝居絵屏風は安全祈願や平和を願って飾られていたとも言われています。
今年もテーマに沿った力作がたくさん集まりました!

惜しくもを受賞逃した作品も館内にて展示しております!
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さらに皆さまにご覧頂きたいのは審査員を依頼しました、
デハラさんと村岡さんのミニ屏風も展示中です!
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お二人の作品はポストカードの限定販売を行っています✨


さらに本日は「第2回未来の絵金コンテスト」受賞作品をご紹介いたします。

一般の部

未来の絵金賞
図1
タイトル若き仏師と鯉()
コンセプト
幼き仏師がこれから彫刻を初めようとする姿勢を作品の中に取り入れた。作品テーマである「願い」の意図を感じとり今回は縁起の良い恋を使い表現してみた。あえて鯉を二匹描くことにより迫力ある絵になった。
審査員コメント
色構図ともに迫力を感じます。黒のラインで全体がきりっとしまっています。<デハラ>
構図、色使いがダイナミックで、独特な線のうねりに躍動感を感じ、屏風絵で飾るのにぴったりです。<村岡>

優秀賞
図2
タイトルかわいいあかちゃん生まれるといいな
コンセプト
ネコのロマンわおっぱいがでません。でも、いっぱいおっぱいがでるといいなとおもっておっぱいをたれているように描きました。生まれるのをたのしみにして待っています。
審査員コメント
筆のおもむくまま自由に描かれたのが伝わってきて、絵を描く楽しさを思い出させてくれる。<デハラ>
たくさんの応募作を見ている中で、技術云々ではない無視できない何かを感じ、見ながらしばらく作者に思いを馳せてしまいました。<村岡>


入賞
図4

タイトルどうぶつたちの集い
コンセプト
願っていたものがかなって喜んでいるのか願いを叶えるために各々が大切にしていたものを捧げているのかどちらかわからないように描きました。願いはそういったものなのではないかと思います
審査員コメント
願いを形のない雲のようなもので表現した所にセンスを感じる。<デハラ>
生物の多様性、色々な価値観が感じられ楽しい絵です。ここに人間が加わっていないのはなぜか、これから加わることはできるのか、問いかけられているようにも感じました。<村岡>


入賞

図3
タイトル理想
コンセプト
ゴリラのようにたくましくのんびり力強く笑って生きていきたいという願いをこめて描きました。
審査員コメント
ゴリラが画面からはみ出してしまう大胆さがいい。<デハラ>
この無垢な笑顔につられ、見た私も笑顔になりました。偶然描けたような、狙っていない素朴な線が魅力的です。<村岡>


赤岡賞
図5
タイトル雨あがれ
コンセプト
いつまでも雨が止まないのは、軒下のテルテル坊主が雲の上の風神雷神にみてもらえないかたと思い、空高く大量のテルテル坊主をぶら下げた凧を揚げる。
審査員コメント
止まない雨というのが色々なことに置き替えれると感じた。凧を揚げるように自分達にも何かできることがあるのではないかと思った。<絵金蔵運営委員会 >



小学生以下の部

未来の絵金賞
図10
タイトルゾンビになった男
コンセプト「
男の人がゾンビになって女の人をおそうはなし。
審査員コメント
主役の二人の迫力よ! 背景の屏風の鯉の躍動感が最高です。<デハラ>
死を思わせる恐ろしいゾンビの絵と、生命力あふれる力強い鯉の絵の対比が素晴らしい。混沌の中にあるからこそ、その希望がより輝いています。画面の構成や色使い、モチーフの選び方に、思わずうなりました。応募作の中から1作品だけ自分が買うとしたら、これです。<村岡>


優秀賞
図6
タイトルねがいがかなうおうごんのりゅう
コンセプトりゅうがとつぜんとんできて、つれさられた人はないているけど、じつはねがいをかなえてくれるおうごんのりゅうでした。このひとはりゅうといっしょに点までのぼりしあわせになりましたとさ。
審査員コメント
大きく飛んでいる龍の入れ方が抜群。<デハラ>
2024年の干支である辰(たつ)の絵や、立派なお城、黄金の雲など、縁起の良さそうなモチーフが描かれていて、この屏風絵を飾った部屋で新年のお酒を飲みたいと思いました。<村岡>


入賞
図7
タイトル全ての人に「福」を
コンセプト世界中のすべての人が幸せでいられますようにという願いを込めて描きました。ふくろうが持っている袋には福が入っています。また、背景の七宝つなぎはおめでたい模様です。
審査員コメント
コツコツ丁寧に観察して描けています。<デハラ>
縁起の良いものを詰め合わせ、それをとても小学生以下の部とは思えない、確かな技術で丁寧に描写しています。屏風絵でもいいし、小さい紙にプリントして財布に入れたりお守りにもなりそうです。<村岡>

 

入賞
図9
タイトルうらぎられた男
コンセプト
女の人にうらぎられころされてないている。みずからさいごは命を落とした。
審査員コメント
構図、物語性、登場人物のバランスが素晴らしい。顔も面白い。<デハラ>
色使いや物語性、残酷描写や小物に至るまで、本家の絵金さんの絵をよく見ているなと感じました。各人物の目線の違いや、障子から透ける人影など細かい部分の描き方もすごくいいです。<村岡>


赤岡賞
図8
タイトルいっぱい捕まえたい!
コンセプト大好きな虫たち尾をいっぱい外で捕まえて一日中遊びたい!
審査員コメント
現代ではゲームが好きという子が多い中、自分達の子どもの頃の夢も思い出されてくれた。<絵金蔵運営委員会>


今回ご紹介した作品はミニ屏風にし、未来の絵金コンテスト展として展示しています。
【会期2月11日(日)~3月10日(日)】
ぜひ実物をご覧ください!

皆さん、こんにちは!

絵金蔵では開館19周年が間もなくとなりました。当日の2月11日(日)は様々なイベントを行いますので、ぜひ遊びにお越しください!


さて、本日は嬉しいお知らせがございます。なんとこのたび絵金蔵の来館記念スタンプができました! 当館にご入館いただいた方はご自由に押印いただけます。
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大迫力の絵金の芝居絵屏風を鑑賞した後に、記念スタンプを押印して持って帰っていただくと記念の思い出になること間違いなしです!

ぜひ押しにきてくださいね✨

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「絵金蔵開館19周年記念イベント」

19周年イベントチラシ

デハラユキノリ
村岡マサヒロ
特別講演会
 2月11日㈰14:00~15:00

独自の世界観で人気のイラストレーター、デハラユキノリさんと漫画家の村岡マサヒロさんによる講演会。審査員を務めた未来の絵金コンテストの作品講評と、お二人による対談を予定しております。

会場 絵金蔵土間ホール
定員 30名(要予約) TEL 0887-57-7117
※ 入館料大人520円他が必要です

未来の絵金コンテスト作品展
展示期間 2月11日㈰~3月10日㈰

絵金文化が後世へ繋がっていくことを願い開催された「未来の絵金コンテスト」。入賞作品を芝居絵屏風を模した【ミニ屏風】に仕立てて展示いたします。入賞を逃した作品も一部展示いたします。また、審査員であるデハラユキノリさんと村岡マサヒロさんのミニ屏風も特別展示いたします。

女の仇討展
展示期間 1月10日㈬~3月31日㈰
女の仇討展 タイトルrgb-01

浄瑠璃や歌舞伎では「女の仇討」を見どころとする芝居がいくつか存在します。今回は絵金の力強い筆致を通してたくましく戦う女の生きざまを紹介します。また本展では濱口富治氏の旧蔵から新発見された絵金派の絵馬提灯(現在は軸装)を初公開いたします。


特別サロン
40セット限定 2月11日㈰

塩屋餅店のお菓子とお抹茶のセットを限定販売!
赤岡の酒造会社高木酒造のおり酒を使った
おり酒まんじゅう、またはいちご大福からお選びください。



絵金くじ引き
2月11日㈰先着100名様限定

絵金グッズやその他特典が当たります!

2月11日はどうぞ絵金蔵へお越しください!!

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