絵金蔵では、 香南市在住の小学5年生、斎藤颯介(さいとう そうすけ)君の作品を展示中です。

颯介君は絵金が大好きと言ってくれており、今年の10月には当館の展示ガイドをしてくれました!

そんな彼は、オリジナルで考えた絵金の作品も当館にプレゼントしてくれています!

現在当館の土間ホールにて颯介君の作品を一部展示中です。

絵金蔵にお越しの際は、ぜひこちらの作品も一緒にご覧ください!


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未来の絵金コンテスト-ミニ屏風をつくろう-

 

 令和5年2月11日に絵金蔵は開館18周年を迎えます。

絵金蔵のある高知県赤岡町では、
絵金の大成させた芝居絵屏風を7月の神祭の夜に飾るという文化が江戸時代より続いています。
この独特な絵金文化が末永く後世へ繋がっていくことを願い、
「未来の絵金」を見つけるコンテストを開催いたします。

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入賞した作品は、絵金の大成させた芝居絵屏風を模したミニ屏風にし、
絵金蔵にて展示いたします。
入賞を逃しても限定で作品をミニ屏風に仕立てることも可能です。※別途必要

そして審査員は高知新聞の4コマ漫画でお馴染みの「きんこん土佐日記」作者
村岡マサヒロ
さんをお迎えいたします!
皆様奮ってご参加ください!


↓↓↓↓作品の応募表や、応募用紙フォーマットは絵金蔵ホームページからもダウンロード可能




 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーコンテスト詳細ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「未来の絵金コンテスト-ミニ屏風をつくろう-」
●テーマ
・・・・あなたにとっての魔除けの絵」

●部門・・・・・一般の部/小学生以下の部

●審査員 ・・・村岡 マサヒロ(漫画家)著書「きんこん土佐日記」他

●応募期間・・・ 2022年11月22日(火)~2023年1月9日(月)当日消印有効 
        窓口受付は1月9日(月)17:00まで



【絵金とは?】---------------------------------------

絵師 金蔵、通称「絵金」(1812~1876年)は、今から約160年ほど前に土佐で活躍した絵師です。絵金は、歌舞伎や人形浄瑠璃の芝居を二つ折りの屏風に描いた「芝居絵屏風」を大成させ、有名となりました。芝居絵屏風に用いられているのが“血赤”と呼ばれる激しい赤色です。祭礼の夜を彩る絵金の強烈な“血赤”は、邪気を払う魔除けの色として庶民に受け入れられ、幕末の土佐では芝居絵屏風が大流行しました。

 芝居絵屏風は土佐の各地で絵金や弟子たちによって描かれ、これらを描いた絵師も、“絵金さん”と呼ばれました。土佐ではついこの間まで、子どもが絵を描いていると「絵金になるかや」(絵描きになるのか)といわれ、絵金は画家の代名詞ともなっていました。

 


 

 【賞】 

●一般の部 

・絵金賞(1点)               賞金1万円+絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・副 賞(1点)                  賞金5千円+絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・赤岡賞(1点)               絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・入 賞(2点)               絵金蔵グッズ

 

●小学生以下の部 

・未来の絵金賞(1点)      賞金5千円+絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・副 賞(1点)                 賞金3千円+絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・赤岡賞(1点)                 絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・入 賞(2点)                 絵金蔵グッズ

 

 

● お問い合わせ 

絵金蔵

住所/高知県香南市赤岡町538 開館時間/9:00-17:00(最終入館16:30)

休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始12月29日~31日、1月1日~3日

TEL・FAX/0887-57-7117 URL / https://www.ekingura.com

 

 

● 募集要項 

【募集期間】令和4年11月22日(火)~令和5年1月9日(月)

        当日消印有効 窓口受付は1月9日(月)17:00まで

【  テーマ  】あなたにとっての魔除けの絵

【  画 材  】自由

【応募資格】プロ・アマチュア不問。※ただし未発表作品に限ります。

【作品の形式】

①本パンフレットの中面、またはホームページよりダウンロードした応募用紙フォーマットに描かれた作品

②デジタルデータで作成した作品

③ご自身で用意した画材に描いた作品

 

● 応募規程 

・1人につき2点まで。

↓↓↓↓ 応募用紙フォーマットは絵金蔵ホームページからもダウンロード可能↓↓↓↓

 

・ 作品は28.0cm×30.0cmのサイズでご制作ください。(入賞作品は28.0cm×30.0cmのサイズで印刷しミニ屏風に仕立てます。)

・ 応募票に必須事項とタイトル、コンセプト(100文字以内)をご記入ください。※コンセプトは必須ではありません。

・応募作品の形式①~③全て応募票を同封してご応募ください。

 

【アナログ作品を応募される場合】

・厚みは5㎜以内とします。

・原画を郵送、または作品をスキャンしたデータ(画像解像度は350dpiとします)をCD-ROMに保存し郵送してください。

・高解像度データまたは原画のご提出(郵送)をお願いすることがございますので原画は大切に保存してください。

 

【デジタル作品を応募する場合】

・作品原画画像データ(JPEG・PDF・PNG)をCD-ROMに保存し郵送してください。

・画像解像度は350dpiとします。

 

● 応募方法 

作品の原画または画像データと必要事項が明記された応募票を同封の上、応募先へ郵送または持参してください。

 

● 応募先・お問い合わせ先 

〒781-5310 高知県香南市赤岡町538 絵金蔵  未来の絵金コンテスト係 まで

TEL/FAX 0887-57-7117

 

● 応募上の諸注意 

・ミニ屏風にする際に原画は使用しません。主催者側で用意した媒体に印刷したものを使用しますのでご了承ください。

・ミニ屏風にする際、作品の一部が隠れることがございます。ご了承ください。

・作品の審査は原画で、画像データで応募の場合は印刷し行います。

・18歳未満(未成年)の方が応募される場合は、保護者の方の同意が必要です。未成年の方が応募された場合は、保護者の同意が得られているものとみなします。

・応募にあたり、第三者の著作権その他権利を侵害することのないようにしてください。著作権侵害などの責任は負いかねます。

・未発表作品に限ります。

・応募規定に違反した場合や、入賞決定後でも上記問題を認められた場合には、入賞取消となる場合があります。

・本コンテストにおける個人情報は本コンテストの目的以外では使用しません。

・絵金蔵の刊行物(機関誌・ポスター・ちらし・webサイト等)に作品を使用する場合があることをご了承ください。

 

● 審査および表彰式 

【 審 査 員 】村岡 マサヒロ(漫画家)  著書「きんこん土佐日記」他

【  発 表  】令和5年2月までに入賞者へ直接通知するほか、絵金蔵ホームページにて発表。

【 表 彰 式 】令和5年2月11日(土)入賞者はご招待いたします。 ※交通費は出ません。

 

● 作品展示について 

【絵金蔵開館18周年記日】2月11日周辺での展示 ※1ヵ月程の期間を予定

入賞作品はミニ屏風にして展示します。入賞を逃がした作品も原画を展示いたします。

※画像データ作品は主催者側で用意した媒体で印刷したものを展示します。

※応募数が多い場合は、週替わりでの展示や、展示できない場合がございます。

※応募規定を満たさないものは展示できない場合がございます。

 

● 主催 

絵金蔵運営委員会

 

● 作品をミニ屏風にしてみませんか? 

入賞作品は無料でミニ屏風に仕立てますが、入賞を逃してもおつくりする

ことができます。ご希望の場合には応募用紙にご記入ください。

【対象】先着20名様 【料金】3,500円+送料

※入金方法は選考後、こちらからご連絡いたします

※著作権を侵害する作品はお作りできませんのでご注意ください。

皆さん、こんにちわ!本日はご報告です。

なんと当館にご入館いただくと「あかおカルタ町歩き」を無料でご利用いただけるようになりました!(入館なしの利用は300円です)

町歩きカルタチラシ
「あかおカルタ町歩き」とは、赤岡町のいいところを誉めて残していこうとする住民が作った「あかおカルタ」をベースに新しいポイントも追加した町歩きマップです。

赤岡町の魅力を探して、歩いて、あなただけのおもしろポイントを見つけてみませんか?


今回は「あかおカルタ」の
をご紹介します!

スクリーンショット (3)

これは赤岡にある病院の看板なのですが「言われてみれば確かに!」ですよね

このようにあなたの中のタノシムチカラを存分に発揮して楽しんでみてください♪


またオススメなのが、町歩きが終わった後にラムネ(別途購入)を飲んでいただくことです!

昔懐かしい町なみを見た後に飲むラムネはまるでタイムスリップをしたかのような気分が味わえますよ

ラムネとお盆小 トリミング


絵金蔵にお越しの際は、ぜひ町歩きもセットでお楽しみください!


先日5月1日に、絵金蔵が主催する町歩き散策を行いました✨
今回はその一回目の様子をご紹介いたします♪


受付を済ませた後はまず絵金蔵館内をご覧いただきます。

第1展示室闇と絵金の部屋
絵金と赤岡の関わりについてご案内します。

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その後はいよいよ町歩き散策の開始です!
前半は赤岡町本町周辺を歩きます。


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絵金がアトリエにした酒蔵のあった場所や、江戸時代から残る建物「元金澤米穀店」
をご紹介します。「元金澤米穀店」では現在暮らしている人の貴重なお話も聞けちゃいますよ♪



ラムネ
本町周辺を散策した後は一度絵金蔵に戻り、休憩をとります。
休憩ではキンキンに冷えたラムネをお出しします。
昔懐かしい町なみを見た後に飲むラムネはまるでタイムスリップをしたかのような気分が味わえます


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町歩き散策後半では赤岡町横町周辺を散策します。
江戸時代に横町の道に敷かれていた貴重な「栗皮石」をご覧いただきます。



西川屋
そして普段は休館となっている西川屋赤岡店ですが、なんと西川屋さんのご厚意により今回の町歩き散策のためにお店を開けてくださることとなりました✨
館内には貴重な資料や絵金の作品を見ることができます!



中日そば
町歩き散策は12時頃に終了となりましたが、参加者の中には散策後、とさを商店さんで
赤岡町のソウルフード「中日そば」を食べて帰られる方もいました

町歩き散策は5月21日(土)にも行う予定ですので、ご興味のある方はぜひ絵金蔵までお申し込みください!


また本イベントは「香南いこいこキャンペーン」対象イベントとなっており、申込書にご記入いただくと参加費が半額となります! ぜひご活用ください!

まち歩き散策 チラシ up-01

香南いこいこキャンペーンをお申込みいただくと
              
参加費 1,000円➡500円 でご参加いただけます!

-----------------------------------------  イベント詳細  --------------------------------------------

  時   2022年5月1日(日) ・ 5月21日(土) 
        9時45分~12時 (9時30分より受付)

申込先   絵金蔵 0887-57-7117
        申込期限は各開催日の前日まで

参加費   1,000円 ※香南いこいこキャンペーンをご利用いただくと半額の500円
       (絵金蔵入館料、ラムネ代、保険料込)
       休憩時にドリンクのラムネをご用意しています。

特  典   絵金グッズをプレゼント
       また「龍馬パスポート」をお持ちの方は、特典のポストカードも進呈

  員   各15名

案内人   宮﨑 文敬(リョーマの休日ガイド)

  催   絵金蔵運営委員会

※少雨決行。大雨の場合は中止の可能性があります。
※コロナの感染状況によっては中止になる場合がございます。

※マスク着用のご協力をお願いします。


その他、ご不明な点がございましたら、
絵金蔵までお気軽にお問い合わせください。

まち歩き散策 チラシ up-01

絵金蔵では、
5/1(日) ・ 5/21(土)

町歩きイベント
観光ガイドと歩く 赤岡の史跡めぐり散策」 
を開催します


かつて「香南の商都」と呼ばれた面影や、絵金ゆかりの場所をご紹介。
絵金蔵にて館内解説も行います。

地元観光ガイドによる解説のもと、赤岡の魅力をお伝えします!



 イベント詳細

  時   2022年5月1日(日) ・ 5月21日(土) 
        9時45分~12時 (9時30分より受付)

申込先   絵金蔵 0887-57-7117
        申込期限は各開催日の前日まで

参加費   1,000円
       (絵金蔵入館料、ラムネ代、保険料込)
       休憩時にドリンクのラムネをご用意しています。

特  典   絵金グッズをプレゼント
       また「龍馬パスポート」をお持ちの方は、特典のポストカードも進呈

  員   各15名

案内人   宮﨑 文敬(リョーマの休日ガイド)

  催   絵金蔵運営委員会

※少雨決行。大雨の場合は中止の可能性があります。
※コロナの感染状況によっては中止になる場合がございます。

※マスク着用のご協力をお願いします。




その他、ご不明な点がございましたら、
絵金蔵までお気軽にお問い合わせください。

皆さまのご参加、心よりお待ちしております

絵金蔵周辺には、たくさんの「お触書」風看板があります。

絵金蔵の場所が、すこし込み入ったところにあるため、

町のあらゆるところに設置しています。

しかし、大雨や台風の影響で、全体的に傷んでしまいました。

そこで、新しく付け直すことにしました‼

お触書1
絵金蔵から少し離れたところの看板

お触書2
絵金蔵近くの看板

お触書お遍路
お遍路さん用看板  一息休憩してくださいね



このほかにもたくさんの看板を設置しています


赤岡に来た方が、たのしく町歩きできるといいな、と思っています

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