2月は寒い日が多かったですが、だんだんと温かい日も増えて参りました。
春が近づいてきていますね。

さて、先月は開館17周年企画として、2月11日は開館無料。
そして、芝居絵屏風のぬりえをお持ちいただいた皆様にプレゼントをお渡しする
企画を行いました。

沢山のご来館、そして期間中に
ぬりえをお持ちいただきありがとうございました。

企画は終了致しましたが、引き続き皆様のぬりえを紹介させていただきます!



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▲匿名希望の方の作品
全体的に渋めのカラーで統一されていますが、首を差し出す権太の着物の水色がとても鮮やかです。
とても楽しかったとのご感想ありがとうございました!

明けましておめでとうございます!
本年も絵金蔵をよろしくお願いいたします。


皆様お正月はいかがして過ごされたでしょうか?
絵金蔵は本日1月4日から通常開館しております。

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また今年の干支「虎」にちなんだ企画展「虎視眈々」を開催しています。
1月23日(日)まで展示しておりますので、ぜひお越しください🐯

今年は絵金文化や赤岡町を盛り上げていけるよう様々な企画や催し物を
行っていきたいと考えておりますので、どうぞ絵金蔵をよろしくお願い申し上げます。


だんだんと日が落ちる速度も早まり、どこかさみしい気分にもなる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて!この度、有限会社高知製本様より絵金御朱印帳が発売されることとなりました!
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絵柄は全4種類
売上の一部は、「赤岡絵金屏風保存会」に寄付され、
芝居絵屏風の修理・保全活動にあてられます。


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神社仏閣をめぐられるのがお好きな方、四国遍路をお考えの方、
旅や修行のお伴に「絵金御朱印帳」はいかがでしょうか?




◆商品詳細◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《商品名》
絵金御朱印帳《全4種類》

《値段》
2000円

《仕様》

蛇腹式御朱印帳/白奉書48ページ/大判サイズ(12x18センチ)

《使用作品》全4種類
 ・伊達競阿国戯場 累
 ・浮世柄比翼稲妻 鈴ヶ森
 ・義経千本桜 鮓屋
 ・花衣いろは縁起 鷲の段

《販売場所》
◆絵金蔵ミュージアムショップ
◆高知製本HP【https://kochiseihon.com/】
◆Yahooショッピング店 御朱印帳の製本所直売店【https://store.shopping.yahoo.co.jp/kochiseihon/】
◆高知製本ショップ楽天市場店【https://www.rakuten.co.jp/kochiseihon/】

日差しはまだまだ厳しいですが、夕方などは秋の気持ちよい風が吹く季節となりました。
絵金蔵は今日も開館中でございます!


昨年度展示予定をしておりましたが、館内の改修工事に伴う臨時休館のため延期となっていた
企画展「麗しの女武道 彦山権現誓助剣」10月19日㈫よりスタートいたします!

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この度の展示では「彦山権現誓助剣」という芝居の物語
絵金の描いた作品と共にご紹介いたします。

今回展示するのはマクリという形の作品で、
マクリとは書画を冊子状にまとめた作品を指します。



本作の描かれているお話「彦山権現誓助剣」は、
天明6 (1786) 年大坂竹本座初演の浄瑠璃で、十一段からなる長編の時代物。
梅野下風・近松保蔵作の本作は、その後歌舞伎へも移し替えられ、

現在でも9段目の「毛谷村 (六助住家) 」はよく上演される人気作です。

この作品の面白さを際立たせる特徴の一つとして、
男性を投げとばしたり剣を持った相手と鎌で戦ったり
男相手に引けをとらない戦いぶりで活躍する女武道の姿があります。

仇討の本懐を遂げるために戦う勇ましくも麗しい女武道の姿は、

当時の女性のみならず、男性たちをも熱狂させたに違いありません。


詳しい物語を見るとなんだか実際の上演を見てみたくなるお話です!
展示にあわせ、蔵通信も発行予定をしておりますのでお楽しみに!



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■タイトル 「麗しの女武道 彦山権現誓助剣」

■会 期  2021年10月19日㈫~2021年12月19日㈰
      
■観覧料  入館料(大人520円他)でご覧いただけます。
      ※クーポン等が適用となる場合がございます。詳しくは《こちらより》ご確認ください。
      ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況などにより

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ゴールデンウィーク期間中
4月29日㈭~5月5日㈬まで
絵金蔵は休まず営業しております。

連休明け5月6日㈭は休館日となっておりますので
お間違えの無いようお願い申し上げます。



★開催中の企画展・関連イベント★

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五月の青空のもと、鮮やかにはためく大きな大漁旗。これは「フラフ」と呼ばれ、高知の端午の節句に揚げるフラフは、大きいもので縦4メートル・横7メートルもあります。
染物の仕事もしていたとされる町絵師・絵金。残念ながら、絵金の描いたフラフや凧などは確認できていませんが、絵金の理解を深める上で、非常に重要な工芸品といえます。
今回は吉川染物店さんのご協力のもと、高知県の工芸品「フラフ」ができるまでを3段階に分けてご紹介します。
現在まで伝わる手作業の技など、普段みることのない部分を是非ご覧ください。

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企画展「フラフができるまで」

■会 期  4月6日~6月27日(日)(予定)
■観覧料  入館料(大人520円他)でご覧いただけます。

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絵金の庭でフラフあげます!
★期間:
2021日4月29日㈭~5月15日㈯ 

※天候によりあげない場合がございます。
56日・510日は絵金蔵の休館日のため揚げません。

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