絵金蔵ではクラウドファンディング「絵金屏風絵修復プロジェクト」がスタートいたしました!
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昨年、絵金が手掛けたとみられる貴重な屏風が新発見されました。しかし、長年、民家の蔵にあったため劣化や破損が激しく、修復する必要があります。数少ない絵金の作品を将来に残し、伝えていくために、どうか皆様の力をお貸しください。「洞意筆」の落款がある絵金作品は少なく、今回見つかった屏風は、これまでにない六曲一隻という大作です。よく知られた画題である「高砂図」にも絵金の独創性が発揮されています。「土佐赤岡絵金祭り」の期間中、絵金蔵では特別展を開催しており、屏風が修復できたあかつきには、修復過程を含め、特別展で多くの方にご覧いただきたいと考えています。ただ、修復費用には280万円が必要です。クラウドファンディングのご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。


目標金額 280万円

募集期間 6月16日(金)16時~8月15日(火)15時59分

詳細につきましては下記のアイデアマーケットよりご確認くださいませ。


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例年よりも寒かった(ように感じる)冬が終わり、春の花々が満開となっています。
西川花祭りは皆様ご覧になられましたでしょうか?
土日は渋滞が起きるほどの大人気のようです!
ご興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
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■西川花祭り
開催日時 2021年3月20日(土・祝)~4月4日(日)
     9:00~16:00(開園時間)
花の開花情報など、お祭りの詳細は≪こちら≫よりご確認ください。

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さて、本日は絵金蔵に新たに登場した「光る」募金箱  を紹介させて下さい!
こちらは2019年度から高知工業高校専門学校地域協働演習という授業を通し、
生徒さんに制作いただいた、募金箱となっております。


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▲町家を模した募金箱 (制作:高知高専2019年度地域共同演習1班)



これまでも館内では募金箱は設置していたのですが、
手作りの箱を利用したもので、その存在感の薄さ、目立ちにくさが問題となっていました。

そこで高知高専の生徒さんとの話し合いを進め、その技術とお知恵をお借りし、
思わず募金したくなる"ユニークな募金箱"を作っていただきました!

素晴らしい募金箱を制作していただき、
生徒の皆様、
担当教諭の皆様に心より感謝申し上げます。



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▲お金を入れると光センサーが反応し灯りがともる仕掛けです!

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▲土間に芝居絵屏風を飾る様子が再現されています。

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▲木製のすっきりした見た目がすてきです


絵金蔵では絵金の描いた芝居絵屏風の本格修理
様々なご協力・ご支援のもと行っております。
これまで行われたことのない大規模な修理の費用捻出は難しい状況にあり、
現在も寄付金を集めています。
絵金蔵にお立ち寄りの際には、このような素敵な募金箱もございますので
皆さまのあたたかいご支援を賜りますようどうぞお願い申し上げます。

本格修理や寄付の詳細は《こちら》をご覧ください。





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