お正月まであと数日となって参りました。
年越しに向け、慌ただしく日々が過ぎていきますね。

寒い日も続いておりますので皆様お体十分にご自愛下さい。


さて、絵金蔵では12月21日㈫より、新たな企画展示が始まりました。


毎年干支にまつわる白描画などを展示しているお正月展。
来年の干支である「寅」を描いた白描画はどこか猫を思わせるような表情です。
絵金の描いた「猫」の白描画もあわせて展示しておりますので、見比べてみてはいかがでしょうか。


絵金の長男が養子となった家に伝わる「お正月様」も展示しております。



お正月展 展示


一足早くお正月キブンを絵金蔵で迎えてみられるのはいかがですか?
期間は令和3年12月21日(火)~令和4年1月23日(日)までとなっております。
お見逃しなく!


★★★新年、絵金の芝居絵屏風といっしょに御朱印集めをいかがですか?!★★★

◆新商品のご紹介!!◆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高知製本より絵金の御朱印帳が発売されました!絵金蔵ミュージアムショップでも好評販売中です★


《商品名》

絵金御朱印帳《全4種類》

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《値段》
 2000円

《仕様》

 蛇腹式御朱印帳/白奉書48ページ/大判サイズ(12x18センチ)


《使用作品》全4種類

 ・伊達競阿国戯場 累

 ・浮世柄比翼稲妻 鈴ヶ森

 ・義経千本桜 鮓屋

 ・花衣いろは縁起 鷲の段


《販売場所》

◆絵金蔵ミュージアムショップ

◆高知製本HP【https://kochiseihon.com/】

◆Yahooショッピング店 御朱印帳の製本所直売店【https://store.shopping.yahoo.co.jp/kochiseihon/】

◆高知製本ショップ楽天市場店【https://www.rakuten.co.jp/kochiseihon/】





高知県で今もよく耳にする方言に「はちきん」という言葉があります。
「男勝りの女性」を指す土佐弁で、高知県女性の県民性を表した言葉でもあります。
高知県を代表する「はちきん」といえば、坂本龍馬さんのすぐ上の姉・乙女さんでしょうか。
身の丈は大きく恰幅もよかったそうで、『竜馬がゆく』(司馬遼太郎著)や『お~い!竜馬』(原作 武田鉄矢)では、上町一丁目の泣きみそ龍馬さんを竹刀片手に母親のように時に厳しく時に愛情深く接していた姿が描かれています。
『龍馬伝』(NHK大河ドラマ)でも、乙女さん達、坂本家の女性には頭が上らずたじたじな様子がコミカルに描かれていました。高知県の女性はいつの時代もパワフルです。

さて、流行狂言「彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)」には、浄瑠璃・歌舞伎では珍しく、
武芸に優れたそんな「はちきん」女性達が、夫或いは父の仇を討つために、活躍します。

麗しの女武道 彦山権現誓助剣展示風景


女武道・お園達の行く末はどうなるのか……

絵金蔵企画展「麗しの女武道 彦山権現誓助剣」は12月19日(日)までの開催です。

指の先、足の先まで躍動感いっぱいに描かれた絵金の「マクリ」作品。
是非、高知の「はちきん」に負けないくらいのお園達の活躍を1度見に来て下さい!


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絵金御朱印帳《全4種類》
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《値段》
2000円

《仕様》
蛇腹式御朱印帳/白奉書48ページ/大判サイズ(12x18センチ)

《使用作品》全4種類
 ・伊達競阿国戯場 累
 ・浮世柄比翼稲妻 鈴ヶ森
 ・義経千本桜 鮓屋
 ・花衣いろは縁起 鷲の段

《販売場所》
◆絵金蔵ミュージアムショップ
◆高知製本HP【https://kochiseihon.com/】
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すっかり寒くなってきましたね

絵金蔵では現在「麗しの女武道 彦山権現誓助剣」と題しまして
絵金が描いた「彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)」に関する展示を行っています!

麗しの女武道 彦山権現誓助剣展示風景
題名通り、武道に優れた女性・お園達が、
紆余曲折を経て、父の仇である京極内匠を討つまでを描いた作品です。

今回は描かれた和紙を、こよりなどで綴じている
「マクリ」と呼ばれる形式の作品を中心に展示しています。

マクリは綴じられているということで、
絵本のように作品を開きながら見ることができますが、
逆に言えば展示する上で
すべての作品をご覧いただくことができません。

そのため、今回マクリは1点のみご覧いただけるようにしています。

しかしせっかくのマクリ作品。
他の場面もご紹介したいので、そちらはパネルにてご紹介します。

是非お話の世界に浸ってみてください!

お話や展示物の詳細が知りたい方は
無料配布中の「蔵通信42号」や過去のブログ記事なども合わせてご覧ください



■会 期  10月19日㈫~12月19日㈰
■観覧料  入館料(大人520円他)でご覧いただけます。


※開館状況及び展示内容は変更となる場合がございます。
  あらかじめご了承ください。


絵金蔵企画展「麗しの女武道 彦山権現誓助剣」を絶賛開催中です!


このお話には、実際にある名所が登場し、物語のリアリティに彩りを添えています!
本日はそれらの内から2カ所ほど写真と共にご紹介。


そのうちのひとつが「英彦山
(ひこさん)!
英彦山ロープウェイ

英彦山スロープカーから見た様子。英彦山神宮まで楽に行くことができます。
※物語中では一貫して「彦山」(ひこさん)と親しまれていますが、
現実世界では、享保
14年(1729)頃より院宣を受け「英彦山」(ひこさん)と変わったようです。


「英彦山」は、福岡と大分にまたがる1199mの山で、
日本三大修験山のひとつとして知られています。
古来より神の山として信仰されてきた霊山で、
今でも多くの方に崇敬されています。
英彦山神社奉幣殿
英彦山神宮の中でも非常に目を引く「奉弊殿」。

ここから御本社(上宮)に行くには、歩いて登っていくしかありません!
修験道のお山なので、決して楽な道ではありませんが、
秋頃など季節の良いときに、
体力に自信がある方は
登山してみるのもいいかもしれません。

大分側の麓には毛谷村(けやむら)(現・中津市山国町)があり、
主役のひとり、

毛谷村六助はそこの生まれとされています。
現在も町に資料館やお墓などがあり、
六助の痕跡をたどることができます。


英彦山に行かれた際は、そちらまで足を延ばしてみてはどうでしょうか。


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続いてもう一か所。

同じ福岡に、物語に関連する場所があります。
「二段目 彦山権現社前の段」で六助に武芸奥義の秘巻を授けた
「高良の神の使い(実は吉岡一味斎)」の
“高良”は、現在久留米にある「高良山」(こうらさん)に鎮座する高良大社のこと。

高良山には、筑後国一ノ宮である高良大社の社殿があり、
現在も霊山として信仰の対象となっています。
IMG_20210102_122330
⇧とあるお正月の高良大社社殿前の様子。

IMG_20210102_135053
高良山の久留米森林つつじ公園から望む風景 右側には英彦山も見える。

「彦山権現誓助剣
」の中には、この2カ所以外にも
住吉(大阪市)、須磨浦(神戸市)などが登場しています。

お近くの方は、物語の世界を感じに感染症対策を行って、
散策してみてはいかがでしょうか。




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2021彦山タイトル 英語


■タイトル 「麗しの女武道 彦山権現誓助剣」

■会 期   2021年10月19日㈫~2021年12月19日㈰     
■観覧料  入館料(大人520円他)でご覧いただけます。
         ※クーポン等が適用となる場合がございます。詳しくは《こちらより》ご確認ください。
         ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況などにより

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※写真はすべて絵金蔵職員によるものです。無断転載や使用はご遠慮下さい。

夕方お散歩をしていると鈴虫の声が聞こえたりと、
早くも夏も終わりにさしかかり、秋の気配が近づいてまいりました。


さてさて、8月21日から長らく臨時休館をしておりました絵金蔵ですが
ついに本日
9月14日㈫より通常開館を再開!

ようやく皆様をお迎え出来ると思うと、うれしい気持ちになります!


絵金蔵で開催中の「赤岡絵金芝居絵屏風お披露目展2021」ですが、
臨時休館を挟んだために展示できなかった作品を10月17日㈰まで会期を延長して展示いたしますので、楽しみにされていた皆様、ご安心ください。

赤岡絵金芝居絵屏風お披露目展2021


そして本日からは、
「菅原伝授手習鑑 寺子屋(本町二区)を展示いたします!
菅原物の代表作で、今日でもよく上演される作品です。
ユニークな表情のキャラクターも登場する本作、ぜひ本物の作品を間近でご覧ください!



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赤岡絵金芝居絵屏風お披露目展2021

期間:令和3年 8月3日㈫~9月26日㈰ → 10月17日㈰まで

▼スケジュール変更内容

 8/3(火)-8/9(月振休)

  花上野誉石碑 志度寺(本町一区)
/11(水)-/15(日)
  浮世柄比翼稲妻 鈴ヶ森(本町一区)
/17(火)-/22(日)
  花衣いろは縁起 鷲の段(本町二区)

/14(火)-/20(月祝)
  菅原伝授手習鑑 寺子屋(本町二区)
/22(水)-/26(日)
  木下蔭狭間合戦 石川五右衛門(本町二区)

     /24(火)-/29(日)←展示を9/28(火)-10/3(日)に延期

  伊達競阿国戯場 累(本町二区)
/31(火)-/5(日)←展示を10/5(火)-10/10(日)に延期
  東山桜荘子 佐倉宗吾子別れ(本町二区)
/7(火)-/12(日)←展示を10/12(火)-10/17(日)に延期
  播州皿屋敷 鉄山下屋敷(横町二区)

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まぶしい日差しが降り注ぎ、夏の訪れを感じますね。
まさに絵金シーズン到来と言ったところでしょうか?

さて、本日より絵金蔵夏の特別展「白描展」「5分の1展」がスタートいたしました!


今年の白描展は初夏から晩夏の景色を描いた作品たちが並びます。

2021 白描展3
2021 白描展1



気持ちも涼しくなるようなさわやかな作品や、幽霊や妖怪を描いたどこかユーモラスなものまで。
職員のコメントがそれぞれの作品についているので、
一緒に鑑賞している気分で楽しんでください。


2021 白描展2
▲かわいらしいカエルの作品



そして5分の1展では、
不慮の事故による変色の修理を終えた
作品5点を5週間にわたって展示いたします。
これらの作品はいまだお祭りにおいても出すことができないため、
年に1度、神祭と絵金祭りのある7月に館内にて展示しております


最初の週は「勢州阿漕浦 平次住家」(本町一区)を展示中。
2021 5分の1展


今後以下のスケジュールで展示替えを行いますので、
お祭りのない今年は館内で本物の芝居絵屏風をお楽しみください。


5分の1展スケジュールーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●6月29日(火)~7月 4 日(日)勢州阿漕浦 平次住家(本町一区)
●7月 6日(火) ~7月 11 日(日)蝶花形名歌島台 小坂部館(本町二区)
●7月13日(火)~ 7月 18 日(日)鎌倉三代記 三浦別れ(本町一区)
●7月20日(火)~ 8月 1 日(日)八百屋お七歌祭文 吉祥寺(本町四区)
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7月6日(火)からは「絵金芝居絵紀行」もスタートいたしますので、
こちらもお見逃しなく!



1200×675 絵金芝居絵紀行-01


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絵金蔵夏の特別展

➀ 絵金芝居絵紀行 7月6日(火)~7月25日(日)
② 白描展     6月29日(火)~8月1日(日)
③ 5分の1展    6月29日(火)~8月1日(日)

■場 所  絵金蔵
■観覧料  入館料(大人520円他)でご覧いただけます。






春のあたたかな日が続き、お出かけや旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか?

高知市から車で40分、高知龍馬空港から車で10分に位置する絵金蔵では、
新たな展示「フラフができるまで」がスタートいたしました。


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企画展「フラフができるまで」

■会 期  4月6日~6月27日(日)(予定)
■観覧料  入館料(大人520円他)でご覧いただけます。

※会期中以下の期間において一部展示内容が変更となっております。
 大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をくださいますようお願い申し上げます。
蔵の穴(第2展示室内)の休止
:本物が見られる覗き穴のみ休止
10月27日(火)~令和3年4月末頃
※予定、確定し次第更新します。

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フラフ展示風景1


この度の展示では、赤岡町の隣町に当たる岸本に工房を構える吉川染物店さんの協力を得て
高知の端午の節句に欠かせない大型の旗「フラフ」の製作過程を、
特別に制作いただいた「ミニフラフ」を通してご紹介いたします。

実際に使われる道具の展示や絵金と吉川家のつながりを知ることができ、
新しい視点からフラフを見ることができます。


フラフ展示風景2
▲色鮮やかな「武者絵」のミニフラフ


フラフ展示風景3
▲使い込まれた刷毛や唐紅など普段見ることができない道具たち


お城下追放となった後、紺屋で凧絵、絵馬などを描いていたとされる絵金。
いったいどんな生活を送っていたのでしょうか。

当時に思いを馳せながら、高知の伝統的な工芸品でもある
フラフについてこの機会に知識を深めてみませんか?


1

5月には端午の節句に合せて絵金蔵の敷地内でフラフをあげたい
と思っておりますのでお楽しみに~!
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絵金の庭でフラフあげます!
★期間:2021日5月1日㈯~5月15日㈯
2021日4月29日㈭~5月15日㈯ 
※天候によりあげない場合がございます。

56日・510日は絵金蔵の休館日のため揚げません。

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花が咲き乱れ、まさしく春爛漫といったところでしょうか?
心もウキウキとお出かけにはぴったりの日が続いています。


さて、絵金蔵では新たな企画展「フラフができるまで」
4月6日㈫よりスタートいたします。


2021フラフタイトル-


土佐の端午の節句と言えば、青空にはためく巨大な大旗「フラフ」
高知県出身であれば必ずどこかで見たことがあります。

大きいもので縦3メートル・横5メートルにもなるとも言われるフラフは、
大漁旗から着想したとされ、この独特な名前はオランダ語の呼び名と言われています。

1


絵金は御用絵師の職をとかれた後に、
染物の仕事なども行っていたとされており、幟や凧絵、絵馬などを描いたそうです。

今回の展示用に制作いただいた吉川染物店さんの初代金太郎氏は、
絵金の弟子だったとされた人物。

そのため吉川染物店さんが今でも制作するフラフや土佐凧は
絵金の理解を深める上で、非常に重要な工芸品です。


本展示では、吉川染物店さんの協力を得てフラフができるまでの過程を
三段階に分けてご紹介いたします。

現代に伝わるその手作業の技など、
普段みることのない部分を是非、絵金蔵でご覧ください。


吉川染物店:
赤岡の隣町にあたる岸本に店があります。
絵金の流れをくむ吉川染物店の凧やフラフ、幟は力強い墨線と赤を基調とした画風で知られ、
現在、お店を引き継ぐ吉川毅さんは毎年県内各地で展示を行うなど精力的に活動されています。



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企画展「フラフができるまで」

■会 期  4月6日~6月27日(日)(予定)
■観覧料  入館料(大人520円他)でご覧いただけます。

※会期中以下の期間において一部展示内容が変更となっております。
 大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をくださいますようお願い申し上げます。
蔵の穴(第2展示室内)の休止
:本物が見られる覗き穴のみ休止
10月27日(火)~令和3年4月末頃
※予定、確定し次第更新します。

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三寒四温。
薄い上着でお出かけできる日もあれば、セーターの上に厚手のコートを着たい寒い日もあり、
春は目前に迫っているといったところでしょうか
皆様風邪などひかないよう十分にお体ご自愛下さいね。


さて先日絵金蔵では、分身ロボット「OriHime」を通して、
東京と海外のお客様が来館されましたー!


以前にも1度こちらの記事でご紹介させていただいたように、
ご入館いただいたことがあったのですが、
(OriHimeって何ぞやという方は下記の記事をご参照ください)




この度はなんと、オーストラリアと東京のお二人のお客様。
このお二人は、実は初対面。いわば
「日帰りバスツアーで隣同士になった」お二人のような形です。

そして別日に韓国在住のお客様もご来館されました。
韓国の方は、高知に留学されているお子さんがご家族をOriHimeで
ご案内していらっしゃったのでいわば「家族旅行」

OriHimeで様々な旅行ができるんだな、と改めて感心しました^^


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↑OriHimeパイロットがログイン!手をあげてあいさつしてくれてます。

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↑2台での来館。OriHime同士での自己紹介なんだか新鮮です。


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↑映像をご覧になる後ろ姿がかわいい!

OriHime鑑賞
↑こころなしかOriHimeの顔が真剣になっているように見えます。


人型のロボットを通しての来館は、生身の人間に接しているような、
とまでは言わなくとも不思議な温かさがあり画面越しの通話などよりも
グッとコミュニケーションがとりやすくなります。

コロナ禍で様々な「移動」に制限がかけられる中、
離れた距離も何のその、心と心をつないでくれるOriHimeはとっても
素晴らしい発明だなと再認識した出来事でした~



高知高専では、学生さんが地域に赴き、
そこでの課題を見つけて問題解決をしていく
という授業が実施されています。

本年度は、
絵金蔵もその授業の実地場所としてご協力させていただきました


絵金蔵やその周辺を訪れた学生さんは
観光客に赤岡のいいところが知られていない等の課題をみつけ、

その結果、
「赤岡町のPR動画」を制作して赤岡町のお店などを広く知っていただく
という解決方法をご提案くださりました。

その動画が先日完成したとのことで、
さっそく動画投稿サイトにご掲載いただいております!
良かったら皆さんご覧ください







※絵金蔵からのリンクは2か月間限となっております。

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