先日10月1日・2日はイベント
「土佐赤岡・絵金生誕210年記念祭」が開催されました!
多くの方にご来館いただきありがとうございました。



「2日間だけの本物展」では普段は見ることのできない本物の芝居絵屏風を展示し
さらに香南市に住む絵金少年こと斎藤颯介君によるガイドイベントを開催!
大人顔負けの説明に職員はじめお客さまも大変驚かれていました。


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▲取材にも動じません

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▲赤岡にはない作品まで紹介してくれました!

そして企画展
「落款・印章から視る絵金の世界」
にあわせたワークショップも開催!
消しゴムハンコの講師の方をお迎えし、皆様に
消しゴムハンコでオリジナルの落款を作っていただきました~


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なかなかかっこいい作品が出来ています。

今後も絵金蔵では様々なイベント、企画展示を行ってまいります。
引き続き企画展示も開催中ですのでぜひお越しください。


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企画展「落款・印章から視る絵金の世界」

■会期:2022年9月27日㈫~12月18日㈰

土佐藩のお抱え絵師として活躍していた絵師金蔵の人生を一変させた贋作事件。
それは模写した作品に偽の落款印章を押されたことによるものでした。
そして金蔵は絵金として大成した後も隠し落款を施す等、落款にこだわりを持ち続けました。
本展では落款・印章の視点から絵金の世界をご案内します。
また貴重な絵金の印章とその印影が入った作品を展示いたします。


落款タイトル-01





本日より絵金蔵の土間ホールにて
「絵金少年 さいとうそうすけ 作品展」が始まりました!
期間:令和4927日(火)~ 令和4107日(日)予定

颯介君展示1

こちらは香南市在住の小学5年生 齋藤颯介(さいとうそうすけ)くんの作品を紹介する展示です。
これまで多くの小学生の子どもたちが絵金蔵を訪れましたが、
颯介君はその中で一番の絵金ファンです。

絵金祭りで作品の魅力にとりつかれた彼は、
絵金蔵で購入したミニ屏風をお家で並べ、毎晩一人絵金祭りを開催。
家族のみんなに解説も出来るほどに詳しくなったそうです。

そしてお絵かきも大好きな颯介少年は多くの作品を作り、
絵金蔵にプレゼントしてくれるようになります。

そんな関係が2年ほど続き、ついに展示を館内で行うこととなりました!

作品を並べてみるとなかなかのボリュームです。
令和に現れた絵金少年の作品をこの機会にぜひご覧ください。
颯介君展示3


颯介君展示4


また、10月1日㈯・2日㈰の「土佐赤岡・絵金生誕210年記念祭」にあわせ、

絵金のほんものの作品を颯介君に案内してもらうガイドイベントも行います!!!!
この機会をお見逃しなく!※ガイドは10月2日のみです

◆ガイド日時
10/2 [日]
➀11:00-11:30 
②13:00~13:30
各回定員20名(予約可)

生誕210年記念祭 表RGB
生誕210年記念祭 裏RGB-01

まだまだお日様が出ていると暑いですが、
グッと過ごしやすい季節となりました。
台風が秋を連れてきましたね。

さて絵金蔵では本日9月27日から新企画展

「落款・印章から視る絵金の世界」が始まりました!!!
■会期:2022年9月27日㈫~12月18日㈰


落款タイトル-01



本展では、絵金がお抱え絵師の任を解かれることとなった贋作事件のエピソードなどとともに落款・印章絵金の落款印章を多数紹介するとともに、それらの印影をはっきりと見ることのできる作品も合わせてご紹介いたします。

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狛犬や亀の彫刻が施された落款など、
小さいながらも趣向を凝らした落款・印章をぜひご覧ください。



また10月1日(土)には、
「あなただけの消しゴム落款づくりワークショップ」を行います!
絵金さんのように自分だけの落款印章を作ってみませんか?


使用画像 消しゴムハンコ_トリミング


【全5回】各回定員3組
10:00~16:00(予約可)TEL0887-57-7117
参加料500円
対象 小学5年生以上~

お子様にも楽しんでいただけるスタンプコーナーも設置予定です♪ ぜひご家族でお楽しみください!

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生誕210年記念祭 表RGB
生誕210年記念祭 裏RGB-01



台風も過ぎ去り、乾いた空気が秋の訪れを感じさせますね。

さて、2022年10月1日は
絵金の生誕210年の節目の日となります!

そこで10月1日㈯・2日㈰に合わせ、
「土佐赤岡 絵金生誕210年記念祭」
を開催いたします!!!!!


生誕210年記念祭 表RGB

メイン企画は「二日間だけの ほんもの展」です!
普段お祭りの夜にしかあまり出すことのない
芝居絵屏風13点ををこの2日間にわけて
第一展示室「闇と絵金」のお部屋で展示いたします!!

「闇と絵金」アップ
※写真はイメージです

さらに10月2日㈰には絵金大好きな小学生による芝居絵屏風のガイドも行います。
土間ホールでは彼の描いた絵金作品も展示いたしますので合わせてご覧ください!



さらにさらに
同時開催予定の企画展「落款・印章から視る絵金の世界」にあわせ
10月1日㈯には特別講師による
「あなただけの消しゴム落款づくり体験」
も行います!
自分のためだけの落款をぜひ作ってみてはいかがでしょうか??
※入館と別に参加費500円が必要です。
使用画像 消しゴムハンコ_トリミング


そしてもう一つ!
赤岡で食べて買って観て絵金グッズを貰おう!
期間中に絵金蔵の入館チケットを赤岡の町内にある商店で見せたり、
商店で購入した商品のレシートを絵金蔵で入館時に見せると、絵金グッズが貰えます!

2種類のプレゼント内容となっておりますので、ご興味のある方はコンプリートしてみてください!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下詳細ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ◆特別展「二日間だけのほんもの展」
10/1 [土]-10/2 [日]

通常はお祭りの日に飾られる本物の芝居絵屏風が、
特別に2日間だけ絵金蔵展示室「闇の部屋」に登場!全13点を2日に分けて展示します。

  
「香南市小学生による展示ガイド」
10/2 [日]
【午前】11:00-11:30 【午後】13:00~13:30
各回定員20名(予約可) 

TEL 0887-57-7117


    

◆企画展「落款・印章から視る絵金の世界」
 9/27 [火]-12/18 [日]
土佐藩のお抱え絵師として活躍していた絵師金蔵の人生を一変させた贋作事件。
それは模写した作品に偽の落款印章を押されたことによるものでした。
そして金蔵は絵金として大成した後も隠し落款を施す等、落款にこだわりを持ち続けました。
本展では落款・印章の視点から絵金の世界をご案内します。
また貴重な絵金の印章とその印影が入った作品を展示いたします。

 

 

ワークショップ「あなただけの消しゴム落款づくり体験」

10/1 [土] 

彫刻刀を使って自分だけの消しゴムはんこ落款をつくろう!

参加費: 500
対象:小学5年生以上(小学生は保護者同伴)

時間/①10:0011:00
   ②11:0012:00
   ③13:0014:00
   ④14:0015:00
   ⑤15:0016:00 

      最終受付1500 各回定員3組(予約可)TEL 0887-57-7117


・ 
講師/尾﨑 浅子 
2003年「消しゴムはんこ」を主とする活動 asakozirusi を始動。

 個展・グループ展での作品発表、イラストデザイン、はんこ教室の講師等を行っている。


◆食べて買って観て絵金グッズを貰おう!
10/1 [土]-10/2 [日]
絵金グッズ全2種類
Ⓐポストカード+絵金のぞき根付《花衣》
Ⓑポストカード+絵金のぞき根付《累》

【交換方法は以下の通り】

10 / 1㈯

 絵金蔵入館チケットを下記店舗へご提示頂いた方各店先着20名様にプレゼント

 ・エディオンえうち電気 
 ・ハマダ化粧品店 
 ・メガネ・時計・ジュエリー
KUMON

Ⓑ10 / 1㈯-2㈰

下記店舗のレシートを絵金蔵入館時にご提示頂いた方各日先着50名様にプレゼント

 ・おっこうや 
 ・とさを商店 
 ・塩屋餅屋 
 ・たいびんび 

 ・高木酒造  
 ・武市神栄堂 
 ・三浦海産(10/1のみ)  
 ・ハマダ化粧品店(10/1のみ) 

 ・エディオンえうち電気(10/1のみ)  
 ・ メガネ・時計・ジュエリーKUMON(10/1のみ) 

 ・赤れんが商家(10/2のみ)
  10/2
「大屋根修繕ボランティア(NPО法人すてきなまち・あかおかプロジェクト)」に
  3時間以上ご参加の方にプレゼント引換証を配布いたします
  ※ボランティア詳細はこちらをご覧ください



台風の接近もあり、激しい雨が降っておりましたが
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、絵金蔵では
本日より夏の特別展がスタートいたしました。
※メイン展示「土佐の夏祭りを彩る芝居絵屏風」は7月12日~


例年7月の須留田八幡宮神祭・絵金祭りの時期に合わせて開催しております夏の特別展。
今年も見ごたえたっぷりとなっておりますので、ぜひお越しください!


本日より始まりましたのは、例年恒例となっている
「白描展」「5分の1展です。
※メイン展示「土佐の夏祭りを彩る芝居絵屏風」は7月12日~


「白描展」
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白描とは墨だけで描かれた絵で、絵金蔵では300点以上を管理しています。
人物や動物、妖怪など多種多様な題材を描いた作品から厳選して展示中です。
芝居絵屏風とは異なる魅力をもつ白描画。ぜひご覧ください。



「5分の1展」
では不慮の事故による修理を終えて2017年に帰ってきた
芝居絵屏風5展を、5週間に渡って順番にお見せします。
これらの作品は作品保護のため、館内の展示ケースでの展示です。
「絵金祭り」「須留田八幡宮神祭」にも本物は出ることのない作品たちです。
館内にてゆっくりとご覧ください。
※お祭りの際には高精細のレプリカが展示されます。

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「白描展」「5分の1展」
■会期
 7月5日(火)~8月7日(日)

【5分の1展スケジュール】
◎7/5-7/10 
鎌倉三代記 三浦別れ
◎7/12-7/18
蘆屋道満大内鑑 葛の葉子別れ
◎7/20-7/24
八百屋お七歌祭文 吉祥寺 
◎7/26-7/31
勢州阿漕浦 平次住家 
◎8/2-8/7
蝶花形名歌島台 小坂部館 


※開館状況及び展示内容は変更となる場合がございます。

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前回の記事でお伝えしました、
絵金祭りが新型コロナウィルスによる昨年・一昨年の中止を経て、
今年3年ぶりに開催決定いたしました。

日程:2022年
7月16日(土)・17日(日) 午後6時~午後9時
芝居絵屏風展示:午後7時~午後9時
今年はインターネットからの事前予約制です

   詳細は以下「公式サイト」よりお確かめください

 (※絵金蔵にも毎年多くお問い合わせを頂いておりますが、
  運営団体が異なるため内容詳細や予約方法などはお答え致しかねます。ご了承ください)



さて、
赤岡の商店街に飾られた本物の絵金の芝居絵屏風を
暗闇のなか、ロウソクの灯りでみるこのお祭り

例年、県内外からたくさんのお客様に来場いただく一方、
高齢化が進む赤岡では人手不足のため、
ボランティアの皆さまにお手伝いをお願いしてきました。

そこで、今回も開催にあたり、
お祭りにご協力いただける 学生ボランティア を募集します!
※募集詳細は以下画像をご覧ください

ボランティア募集チラシ
ボランティア募集詳細
【学生ボランティア事前説明会】
日程:2022年7
月2日(土) 10時~11時
会場:絵金蔵
(0887-57-7117
  ※ボランティアに関するお問い合わせ・ご応募は、
   絵金蔵
までお願いいたします。


作品の隣に座って守番をしていただく「守る」役割と
作品の解説を通して絵金文化を発信する「伝える」役割。
これら2つの役割を担ってくださる方を募集いたします。

作品にお客様が触れたりしないよう見守りながら
描かれている歌舞伎のストーリーや、隠された絵金の遊び心など、
絵をただ眺めるだけではわからないことを
来場者の皆さまにお話しいただきます。
必要に応じて作品の出し入れなどもお手伝いいただきます。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
皆さまのご参加お待ちしております

須留田八幡宮神祭
7月14日・15日(午後7時~午後9時まで)開催となります。
なお、神祭を行う赤岡町本町町内会様より
以下のような発表がなされておりますので、
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。


須留田八幡宮のお神祭について_page-0001 (1)
また、例年須留田八幡宮神祭の夜に
絵金蔵で行っている夜間開館は今年は行いません。

※絵金祭りの夜(7月16日・17日)には夜間開館いたします。






本日絵金蔵に漫画家のしりあがり寿さんがご来館されました!

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熱心に絵金さんの作品をご覧いただき、職員一同胸が熱くなりました✨✨



6月25日(土)には高知県立美術館にて 、しりあがり寿さんが講師となり、絵金の作品を使ったアニメーションを作る創作ワークショップを開催されるとのことです。(※申込は終了しています)

今後は美術館で展覧会等も予定しているとのことです。詳細につきましては高知県立美術館前HPをぜひご覧ください!






先日5月1日に、絵金蔵が主催する町歩き散策を行いました✨
今回はその一回目の様子をご紹介いたします♪


受付を済ませた後はまず絵金蔵館内をご覧いただきます。

第1展示室闇と絵金の部屋
絵金と赤岡の関わりについてご案内します。

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その後はいよいよ町歩き散策の開始です!
前半は赤岡町本町周辺を歩きます。


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絵金がアトリエにした酒蔵のあった場所や、江戸時代から残る建物「元金澤米穀店」
をご紹介します。「元金澤米穀店」では現在暮らしている人の貴重なお話も聞けちゃいますよ♪



ラムネ
本町周辺を散策した後は一度絵金蔵に戻り、休憩をとります。
休憩ではキンキンに冷えたラムネをお出しします。
昔懐かしい町なみを見た後に飲むラムネはまるでタイムスリップをしたかのような気分が味わえます


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町歩き散策後半では赤岡町横町周辺を散策します。
江戸時代に横町の道に敷かれていた貴重な「栗皮石」をご覧いただきます。



西川屋
そして普段は休館となっている西川屋赤岡店ですが、なんと西川屋さんのご厚意により今回の町歩き散策のためにお店を開けてくださることとなりました✨
館内には貴重な資料や絵金の作品を見ることができます!



中日そば
町歩き散策は12時頃に終了となりましたが、参加者の中には散策後、とさを商店さんで
赤岡町のソウルフード「中日そば」を食べて帰られる方もいました

町歩き散策は5月21日(土)にも行う予定ですので、ご興味のある方はぜひ絵金蔵までお申し込みください!


また本イベントは「香南いこいこキャンペーン」対象イベントとなっており、申込書にご記入いただくと参加費が半額となります! ぜひご活用ください!

まち歩き散策 チラシ up-01

香南いこいこキャンペーンをお申込みいただくと
              
参加費 1,000円➡500円 でご参加いただけます!

-----------------------------------------  イベント詳細  --------------------------------------------

  時   2022年5月1日(日) ・ 5月21日(土) 
        9時45分~12時 (9時30分より受付)

申込先   絵金蔵 0887-57-7117
        申込期限は各開催日の前日まで

参加費   1,000円 ※香南いこいこキャンペーンをご利用いただくと半額の500円
       (絵金蔵入館料、ラムネ代、保険料込)
       休憩時にドリンクのラムネをご用意しています。

特  典   絵金グッズをプレゼント
       また「龍馬パスポート」をお持ちの方は、特典のポストカードも進呈

  員   各15名

案内人   宮﨑 文敬(リョーマの休日ガイド)

  催   絵金蔵運営委員会

※少雨決行。大雨の場合は中止の可能性があります。
※コロナの感染状況によっては中止になる場合がございます。

※マスク着用のご協力をお願いします。


その他、ご不明な点がございましたら、
絵金蔵までお気軽にお問い合わせください。

絵金蔵では5月1日(日)・21日(土)の二日間、「観光ガイドと歩く赤岡の史跡めぐり散策」を開催いたします!

本日は散策するところを一部ご紹介します♪

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『栗皮石』
栗の皮を剥くように剥けるということで栗皮石と言われています。

幕末の横町通りには、あえてこのごつごつとした栗皮石を敷いていました。これは馬車の乗り入れをさせないための工夫であり、商店街に人を滞留させて商売をしようと考えたものであったといわれています。

明治になって除去されてからは商家の庭に置かれていましたが、時代と共に破棄され姿を消しました。

ところが昭和60年頃、石垣に使われているのが発見されました。

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町歩きではその栗皮石をご覧いただきます。実際に見ていただくと、ついつい写真を撮りたくなるような可愛い形をしていますよ♪


今回のご紹介で興味をもたれた方はぜひ絵金蔵までお申し込みください。
また詳細につきましては下記をご確認ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。


まち歩き散策 チラシ up-01


イベント詳細

  時   2022年5月1日(日) ・ 5月21日(土) 
        9時45分~12時 (9時30分より受付)

申込先   絵金蔵 0887-57-7117
        申込期限は各開催日の前日まで

参加費   1,000円
       (絵金蔵入館料、ラムネ代、保険料込)
       休憩時にドリンクのラムネをご用意しています。

特  典   絵金グッズをプレゼント
       また「龍馬パスポート」をお持ちの方は、特典のポストカードも進呈

  員   各15名

案内人   宮﨑 文敬(リョーマの休日ガイド)

  催   絵金蔵運営委員会

※少雨決行。大雨の場合は中止の可能性があります。
※コロナの感染状況によっては中止になる場合がございます。

※マスク着用のご協力をお願いします。


その他、ご不明な点がございましたら、
絵金蔵までお気軽にお問い合わせください。


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