絵金蔵では企画展「女の仇討展」を開催しています!
浄瑠璃や歌舞伎では「女の仇討」を見どころとする作品がいくつか存在します。今回は絵金の力強い筆致を通してたくましく戦う女性の姿をご紹介します。また本展では浜口富治氏の旧蔵から発見された絵金派の絵馬提灯(現在は軸装)を初公開いたします。
今年度最後の企画展をぜひご覧ください!!
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浄瑠璃や歌舞伎では「女の仇討」を見どころとする作品がいくつか存在します。今回は絵金の力強い筆致を通してたくましく戦う女性の姿をご紹介します。また本展では浜口富治氏の旧蔵から発見された絵金派の絵馬提灯(現在は軸装)を初公開いたします。
浜口富治(赤岡町出身、1921-2009)とは「前衛土佐派」を立ち上げ、次々と作風を変貌させながら、真摯に、時に過激な表現の可能性を追い求めた芸術家でした。いち早く絵金の芝居絵屏風を世に紹介した一人でもあり、月刊誌「太陽」の特集にてこう記しています。-「絵金の絵は食いつくきに、気をつけよ」。祖母は少年の私に、そんなことをいって夏祭りの夜に絵金の絵を見に連れて行ってくれ、絵の物語を聞かせてくれた。幼い私は息を呑み興奮して見たものである。-
今年度最後の企画展をぜひご覧ください!!
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◆企画展「女の仇討展」
◆日 時
令和6年1月10日(水)~ 令和6年3月31日(日)
◆休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
◆観覧料
一般520円(470円)/高校生300円(250円)/小・中学生150円(100円)
*( )内は15名様以上の団体料金
*絵金蔵入館料のみで観覧可能
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