絵金祭り特別展示が始まりました。
期間 7月14日(火)~26日(日)
場所:絵金蔵第1展示室
第1展示室は、土佐芝居絵屏風と仮名手本忠臣蔵の白描を展示しています。
期間 7月14日(火)~9月6日(日)
場所:絵金蔵第2展示室
第2展示室内展示ケースでは2点の作品を展示しています。
土佐芝居絵屏風展示品
題名不詳(初出展)
平家女護の島六波羅清盛館(初出展)
平家女護の島六波羅清盛館・鬼界が島(初出展)
姫小松子日の遊
仮名手本忠臣蔵大序
白描展示品
「仮名手本忠臣蔵」九段目山科閑居
「仮名手本忠臣蔵」六段目勘平住家
「仮名手本忠臣蔵」七段目一力茶屋
第二展示室作品
前村洞和筆寒山拾得図
前村洞泉筆郭子儀図
今回の特別展示には、南国市田村、伊都多神社の祭礼に飾られていた芝居屏風絵でこのたび絵金蔵に寄贈されたものです。5点のうち2点が1996年に高知県立美術館で開催された絵金展以来19年ぶりの展示、3点が初出展となります。
白描は仮名手本忠臣蔵の舞台スケッチ及び下絵をご紹介しています。絵金とその弟子たちが伝える忠臣蔵の世界をお楽しみください。
前村洞和愛徳は土佐江戸藩邸の御用絵師で江戸修行時代の絵金の師です。絵金の芝居絵屏風とぜひ見比べてみてください。
この時期だけの特別展示、作品の数々をご堪能くださいませ。
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