昨年9月にこちらでご紹介した神山てんがいさんの一人芝居が
今度は二人芝居となって上演が決ったという情報が届きました。
神山てんがいさんと上森ひろみさんの共演で、
絵金と妻・初菊の物語ということです。
ただでさえ資料の少ない絵師・金蔵と、
更に輪をかけて資料の少ない妻・初菊を
絵金役の神山てんがいさんが脚本、演出を担当し
高知ご出身のプロデューサー・渦ヨーコさんとのタッグでどう見せてくれるのか?
今から楽しみにされている方も多いはず。
その他偶然とのことですが、初菊役の上森ひろみさんと
音楽担当のナカヒラミキヒトさんも高知ご出身とのこと。
きっと高知県民にしっくりくる仕上がりになっていることと思います。
待ち遠しいですね。
残念ながらチラシ完成はまだ少し先になるようなので
現時点で分かっている上演に関する情報を掲載させていただきます。
タイトル:二人芝居「絵金縦遊伝 ~漁り火の向こう~」
幕末・土佐を生きた孤高・異端の絵師「絵金」と妻初菊の物語
出 演:絵金役・神山てんがいさん
妻初菊・上森ひろみさん
音楽・語り:ナカヒラミキヒトさん(ギター、歌)
阿坐弥さん(三味線、歌)
公演日程:2015年6月27日(土)、6月28日(日)
昼の部 開場 13:30 / 開演 14:00
夜の部 開場 18:30 / 開演 19:00
入場料:前売・予約/ 3,000円 当日/3,500円
会 場:plan-B(プランビー)
東京都中野区弥生町4-26-20 モナーク中野B1
(東京メトロ 丸の内線 中野富士見駅より徒歩7分)
TEL:03-3384-2051(当日のみ対応)
制 作:宵晴レ座
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コメント
コメント一覧 (1)
いつも応援して頂き、感謝でいっぱいです!
初菊さんの資料は本当に少なく、物語の大半は創作ではございますが、
絵金さんと添い遂げた女性とはどんな方だったのか、思い巡らせながら
心を込めて創っております。
きっと絵金ファンの皆様にもお楽しみ頂けると信じておりますので、
東京近郊の絵金フリークの皆々様には、是非ともお足をお運び頂きたく存じます。
謎に包まれた金蔵と初菊の人間像に迫る旅に、私達と一緒に出て頂きとうございます。