先日の3月9日、
赤岡町弁天座にて
「香南市絵金生誕200年記念事業 土佐琵琶で語る絵金の世界」公演が
行われました。

土佐琵琶

 弁天座前の道から会場まで並べられた
 キャンドルがお客様をお出迎え。






土佐琵琶 3
 未発表コラボ曲は、
 澄んだ笛の音と
 情熱的な土佐琵琶の音色が
 印象的でした。
 
 左:土佐琵琶奏者 黒田月水氏
 右:笛奏者 福原徹秋氏



土佐琵琶 2
 赤岡出身の郷土史家、
 故・近森敏夫氏作詞による「絵金」では、
 土佐琵琶奏者・黒田月水氏が
 絵金の人生と芝居絵屏風の世界を交錯させながら、
 切なく、激しく弾き語り、100人余りの観衆を
 魅了しました。



今回は照明の演出が様々に行われ、
暗闇の空間とのコントラストが、
とても幻想的な雰囲気を醸し出していました。

1年を通して行ってきた
絵金生誕200年記念事業は、
本公演をもって終了となりました。
ご協力、ご参加下さった皆さま、本当にありがとうございました。

引き続き絵金蔵では本事業の一環として
コーナー企画展「絵金―200年の想い―」を開催中です。
機会がございましたら
こちらへもご来館くださいませ。