先日、こちらでもお知らせした
「第20回高新大賞」(高知新聞厚生文化事業団主催)
贈呈式を1月18日が赤岡町・弁天座で開催されました。

(1月19日付高知新聞朝刊でも紹介して下さっています。
 記事はこちらから↓
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=297901&nwIW=1&nwVt=knd )

高新大賞」は、地域で活動する個人や団体に贈られる賞で、
昨年から行ってきた
絵金生誕200年記念事業などの一連の活動が評価され、
赤岡絵金屏風保存会」「土佐絵金歌舞伎伝承会」「絵金蔵」の
3団体合同受賞となりました。
(20回目を迎える高新大賞でも、団体合同受賞は初だそうです)

贈呈式では表彰状・副賞授与の後、
高知新聞厚生文化事業団理事長・高知新聞社社長 宮田速雄氏より
「絵金生誕200年の節目に、
 絵金に関連する受賞3団体が緊密に連携しあい、
 単に絵金作品を保存するだけでなく、
 活動が地域活性化や絵金の再評価へと繋がっている」
とお話いただきました。


高新大賞表彰式③






弁天座での贈呈式の様子





3団体を代表し、
土佐絵金歌舞伎伝承会会長 杉村信夫氏が
「大変励みになる賞で有難い。
 絵金を含めた赤岡の文化を、全国、さらに世界へ発信したい」
と感謝と抱負を述べました。

今回の受賞は、
絵金や町を愛して下さる多くの皆様の応援の賜物です。
今後もますますこの輪を広げ、
地域文化の魅力をお伝えできたらと思っています。