東京・歌舞伎座で、今日も人気の高い
「義経千本桜」が上演されます。
昼・夜に渡って序幕から大詰まで、
通しでの公演です

五幕目には、当館で収蔵する芝居絵屏風
『義経千本桜 鮓屋』(赤岡町本町四区所蔵)
に描かれた場面「すし屋」が登場


父と息子の壮絶なドラマがみどころです。
機会があれば、是非ご覧下さい


詳しくは歌舞伎公式総合サイトを
ご覧ください。
http://www.kabuki-bito.jp/
赤岡に本店のある菓子店・西川屋で、
今年の夏から、絵金にちなんだ和菓子が発売されています。
西川屋が所蔵する、絵金筆の節句のぼり
「養老の滝図」にちなんだひょうたん形
黄色い生地に赤で「絵金」の文字が書かれています。
価格1個350円
蔵職員も、さっそく食べてみました。
生地はしっとり、中はホクホクしていて
甘過ぎなく、とてもおいしかったです
常時ない場合もありますので、お求めの際は、西川屋さんにご確認を。
西川屋おりじん
香南市赤岡町470 (土・日開館)
TEL 0887-54-3066
NHKのドキュメント番組 『新日本風土記』で
BSプレミアム(金)午後9:00/再(翌週水)午前8:00
高知県を題材とした『南国土佐』が10月4日(金)午後9:00に放送されます
『新日本風土記』は、日本各地に伝わる伝統や風習、
その土地で暮らす人々の姿などを映像で綴る番組です
高知県の天然記念物、日本三大地金魚の土佐金魚や、
よさこい祭り、絵金祭りなどの映像も放送されます。
番組を通して、高知の伝統や風習を再発見してみてください
ぜひ、お見逃しなく
詳しくはこちらをご参照ください
http://www.nhk.or.jp/fudoki/
平成25年11月17日 弁天座にて
「一人遣い伝統人形大芝居」が開催されます
現在は3人でつかう文楽の人形も、
もともと、古くは一人でつかわれていました。
近松門左衛門が活躍した時代にも、
まだ人形浄瑠璃は一人遣いで演じられていたようです。
「阿波木偶箱まわし」にはそんな古い伝統が息づいています。
箱に入れた人形をたずさえ、
新しい年を迎える山村の人々のもとで
五穀豊穣、無病息災などを予祝し、
家々を巡る旅を、現在も続けていらっしゃいます。
そんな地道な活動の一方、
日本全国から海外まで、幅広く公演活動を展開され、
木偶まわしの魅力を多くの人に伝えています。
昨年は当館主催、絵金生誕200年記念事業
「語り継ぐ絵金の物語」にて、同じく弁天座で公演していただきました。
http://blog.ekingura.com/archives/19566926.html
今回は、木偶まわしのほかにも、
佐渡人形芝居 常盤座・乙女文楽などがやってきます
土佐ではめったに見られない貴重な機会です。
ぜひぜひ、お見逃しなく!!
弁天座HP
http://ameblo.jp/bentenza-guide/entry-11602206341.html
〇とき 平成25年11月17日(日) 開演時間:午後2時30分(開場:午後2時)
〇ところ 弁天座
〇出演 阿波木偶箱まわし 佐渡人形芝居 常盤座 乙女文楽
〇入場料 一般:3,000円(当日3,300円)
小学生:1,000円(当日1,000円)
※電話予約も受け付けています
0887-57-3060(弁天座)
※チケット取扱所
高新プレイガイド 高知県立県民文化ホール
ごめんなはり線のいち駅 弁天座 他