今年もフラフを揚げる季節がやってきましたね

高知では、端午の節句が近づくとこいのぼりの他にフラフや幟を揚げるお家が多く
今の時期高知のあちらこちらで見ることができます。
フラフはこいのぼりと同じく男の子のたくましく健やかな成長を願って揚げられます。

ふらふ3







絵金蔵でもしばらくの間、金太郎のフラフを揚げていますのでお近くに来た際は
ぜひ見に来て頂きたいです。
ふらふ1








明日はいよいよ、どろめ祭りなのでたくさんの方に赤岡に来て頂き
絵金蔵にもお越し頂けたら幸いです。


明日からGW突入ですね!皆さまはどこかへ行かれますか?
私は…特に予定はないのですが、楽しみが二つあります。

一つはこの季節しか食べれないちまきを食べるのが楽しみの一つです。

もう一つは絵金蔵にご来館下さる皆さまにお会いするのが楽しみなので
たくさんの方にお越し頂きたいと思います。



さて、絵金蔵のGW中の休館日は
4月30日(火)
5月  7日(火) 
です。

GWその他の日 
4月27日(土)、28日(日)、29日(月)、
5月 1日(水)、 2日(木)、  3日(金)、
4日(土)、5日(日)、6日(月)は

通常通り午前9時~午後5時までの
営業(入館は4時半まで)です。



4月28日(日)にはどろめ祭りも開催されるのでお近くに来た際はぜひ絵金蔵にもお立ち寄りください。
たくさんのご来館お待ちしております。

今週の日曜日(4月28日)に赤岡の浜辺で毎年恒例のどろめ祭りが開催されます。
大杯飲み干し大会では抽選によって選ばれた男と女が大杯を飲み干し競い合います。

ご興味ある方はぜひ見に行ってみませんか?


25年どろめ






























くわしくはこちらの香南市のホームページへどうぞ!
http://www.city.kochi-konan.lg.jp/life/dtl.php?hdnKey=1745

最近刊行された書籍で、絵金さん、絵金蔵が
紹介された本をご紹介します。

まずは絵金さんが紹介された書籍
江戸絵画の非常識






『江戸絵画の非常識 近世絵画の定説をくつがえす』
安村敏信 著
敬文舎 2013年3月23日発行)


安村敏信氏が、江戸絵画史の定説・常識に疑問を
投げかけ、「その常識(定説)は本当なのか?」と考証していく
本書では、「奇想派があった。」の章で絵金さんが紹介されています。

板橋区立美術館の館長さんとして、数多くのユニークな企画展を開催し、
2010年に開催された諸国畸人伝では、絵金蔵収蔵品の絵金さんの
芝居絵屏風が展示されました。
江戸美術史に関心がある方には、特に興味深く、引き込まれる内容に
なっています。


絵金蔵が紹介された書籍
地域を変えるミュージアム




『地域を変えるミュージアム』
玉村雅敏 編著
慶應義塾大学SFC研究所
場づくりマーケティング・コンソーシアム
英治出版 2013年4月15日発行)

絵金蔵は、「地域を変えるミュージアムの
魅力ポイント50」の中の一件として
取り上げられています。
また、高知市の藁工ミュージアムさんが、
「地域を変えるミュージアム30」で
取り上げられています。
こんなおもしろいアプローチをしている美術館が
あったんだ、と見入ってしまいます。

上記2冊とも、本日より絵金蔵開架図書に
加わりました。
たくさんの方に読んでいただきたい本です。
ぜひ手に取ってみてくださいね

4月に新開場となった歌舞伎座
4月2日から一年にわたり、こけら落し公演を
毎月行っています。
すでに行って来たという方も
多いのでは?

さて、新しくなった歌舞伎座の
5月公演演目の中の、

「菅原伝授手習鑑」
「伽羅先代萩」

この2作品を題材にした絵金の芝居絵屏風が
当館収蔵品にあり、それぞれの作品場面の
見せ場が描かれています。

絵金の芝居絵屏風は、絵の題材になっている
物語を知ることでさらに楽しめます。

絵金の芝居絵屏風に興味はあるけど、
何のお芝居かはよく知らない…という方、
機会があれば、ぜひ一度お芝居を見てください。
きっとおもしろいと思うはずです


芝居絵屏風の
「菅原伝授手習鑑 寺子屋」
は今月の蔵の穴で、
「伽羅先代萩 御殿」
はレプリカ展示でご覧いただけます。

歌舞伎座5月公演の詳細は↓
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2013/05/post_56-ProgramAndCast.html


絵金蔵は4月1日から龍馬パスポート参加施設になりました。
こちらのステッカーが目印です。龍馬パス









パスポートをご持参下さった方には手作りの粗品をプレゼントさせていただいております。

龍馬パスポートをお持ちの方、お近くに来た際はぜひお立ち寄り下さい。

早くもご持参下さった方々、ありがとうございました。

龍馬パスポートの詳しい情報はこちらをどうぞ
高知県観光コンベンション協会
http://www.attaka.or.jp/ryoma-pass/

絵金蔵では平成26年3月31日までの限られた期間ではありますが、
臨時職員を募集しております。

仕事の内容は
*パソコンによる資料の作成・整理
 (ワード・エクセルを使用。文書作成、アンケート結果の集計の数値入力等)
*施設管理・接客補助など(就業場所が接客スペースのため)
です。

「震災等緊急雇用対応事業」での求人となりますので、
必ずハローワークを通じて問い合わせ・お手続きをお願い致します。

求人情報→ハローワークインターネットサービス
一番下の欄の求人番号に「39012-801531」と入力の上、検索して下さい。

■木下蔭狭間合戦 壬生村(このしたかげはざまかっせん みぶむら)
 香南市赤岡町本町2区所蔵

本2・木下蔭狭間合戦






■菅原伝授手習鑑 寺子屋(すがわらでんじゅてならいかがみ てらこや)
 香南市赤岡町横町2区所蔵

横2・菅原伝授手習鑑(よだれくり)

昨年夏、ご好評いただいた「えくらべ」展を、
今年は公募展として開催することが決定しました。

須留田八幡宮神祭(毎年7月14・15日)と
絵金祭り(毎年7月第3土日)の4日間、
絵金屏風同様に暗闇のなか、ろうそくの明かりのもと
現代作家による屏風作品を展示します。

かつて町や村々で行われていたという「えくらべ」にならい、
今年も来場者の皆さんによる投票で、大賞を決定いたします。

日本画、油彩、グラフィック、写真、漫画、
ジャンルは問いません。

アーティストの皆さま、ご応募お待ちしております。

※応募要項はトップページ「絵金蔵からの重要なお知らせ」内に
掲載しています。

※昨年の「第1回えくらべ復活展」の様子は、こちらをご覧ください。
http://blog.ekingura.com/archives/15700176.html
http://blog.ekingura.com/archives/15700241.html
http://blog.ekingura.com/archives/15700309.html


お問い合わせ:
絵金蔵 0887-57-7117
(9-17時・月曜休館)

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