文化・芸術振興による地域づくり支援事業を行う、財団法人地域創造、
そのニュースレター「地域創造レター」
1月号(No.213)「今月のレポート」に、

高知県立美術館で昨年12月16日まで開催された
「絵師・金蔵生誕200年記念 大絵金展-極彩の闇-」展の
記事が掲載されています。

また、同じ記事で「絵金を語る上で欠かせない施設」として
絵金蔵もご紹介頂いています。

地域創造HPからもご覧頂けますので、
ご興味のある方はぜひ!
http://www.jafra.or.jp/j/library/letter/213/report.php


絵金蔵では、芝居絵屏風(枠貼り絵含む)を飾る夏の祭礼について、

県下に残る10ヵ所の現状を記録に残すとともに、

屏風にまつわる由来や展示方法、

また現在は屏風が飾られていない

過去の祭りの形態や関わった人々などについて

聞き取り調査を進めています。

 


こうした記録はほとんど文献に残されておらず、
祭りを担う方々の記憶をたよりに、
少しずつデータ化を行っています。

絵金蔵が開館した平成
17年以前に撮られた写真で、

芝居絵屏風を飾る祭礼の様子が分かるものをお持ちの方、

よろしければぜひ当館で複写させてください。

ご提供いただくことももちろん歓迎いたします。

 


また祭りの場での風習、風俗などについて、

今はやらないが、昔はこんな風に楽しんでいた、

絵の飾り方は昔はこうだった、など、

ご記憶のことがございましたら、
ぜひ情報をお寄せください。

 


お寄せいただいた情報は大切に保管し、当館の調査・研究活動に

活用させていただきます。

どうかご協力賜りますよう、お願い申し上げます。


連絡先:〒781-5310 香南市赤岡町538 絵金蔵(担当:福原)
    ℡/Fax 0887-57-7117
    e-mail ekingura7815310@gmail.com

2月末までの工事休館のため、
「蔵の穴」もご覧いただけません。

3月1日より展示致します。

ご迷惑をおかけ致しますが、
よろしくお願い致します。

毎月恒例の「あかおかちょこっと市」、
2013年の1回目は1月26日(土)に開催されます。

ちょこっと市








あかおかちょこっと市
日時:2013年1月26日(土)
    11時~16時
場所:赤岡町横町商店街





今回のちょこっと市も、
おいしい唐揚げちょこっと販売やちょこっと良心市、
ちょこっとギャラリー、
街角サバイバルテント張り&おやつ付きすごろく大会など
盛りだくさんです。

鯛焼きカフェ「たいびんび」では
鯛焼きを自分で焼いて食べてみよう、ということで
2個焼き(参加料300円)を体験でき、
更にめでたい鯛焼き5個以上購入の方に
1個おまけをつけてくれるそうです。
(ちょこっと市主催・たいびんびブログはこちらから↓
  http://blog.livedoor.jp/taibinbi/ )

絵金蔵は改修工事中のため休館中ですが、
2013年最初のあかおかちょこっと市、
ぜひ皆さま遊びにきてくださいね!

先日、こちらでもお知らせした
「第20回高新大賞」(高知新聞厚生文化事業団主催)
贈呈式を1月18日が赤岡町・弁天座で開催されました。

(1月19日付高知新聞朝刊でも紹介して下さっています。
 記事はこちらから↓
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=297901&nwIW=1&nwVt=knd )

高新大賞」は、地域で活動する個人や団体に贈られる賞で、
昨年から行ってきた
絵金生誕200年記念事業などの一連の活動が評価され、
赤岡絵金屏風保存会」「土佐絵金歌舞伎伝承会」「絵金蔵」の
3団体合同受賞となりました。
(20回目を迎える高新大賞でも、団体合同受賞は初だそうです)

贈呈式では表彰状・副賞授与の後、
高知新聞厚生文化事業団理事長・高知新聞社社長 宮田速雄氏より
「絵金生誕200年の節目に、
 絵金に関連する受賞3団体が緊密に連携しあい、
 単に絵金作品を保存するだけでなく、
 活動が地域活性化や絵金の再評価へと繋がっている」
とお話いただきました。


高新大賞表彰式③






弁天座での贈呈式の様子





3団体を代表し、
土佐絵金歌舞伎伝承会会長 杉村信夫氏が
「大変励みになる賞で有難い。
 絵金を含めた赤岡の文化を、全国、さらに世界へ発信したい」
と感謝と抱負を述べました。

今回の受賞は、
絵金や町を愛して下さる多くの皆様の応援の賜物です。
今後もますますこの輪を広げ、
地域文化の魅力をお伝えできたらと思っています。






高知県内外のアート情報を掲載している
「White space」free paper版2012.12-2013.1月号に、
「『高知絵金灯明』プロジェクトレポート」が掲載されました。

「高知絵金灯明」とは、
高知県立美術館「絵師・金蔵 生誕200年記念 大絵金展」(12./16に終了)
関連企画として、11月3日に開催されたイベントです。

「white space」の記事によると、
参加型ワークショップ等により総数8000もの蝋燭が、
高知県立美術館の中庭などで
幻想的な世界を描き出したそうです。
また、このイベントに参加し、
絵金の屏風絵を灯明で表現しようと頑張った
学生さんのインタビューも掲載されています。

また、「White space」free paper版は
今回が最終号だそうです。
(これからはweb版となります)
「White space」ファンの方、絵金灯明を見逃した方はもちろん、
灯明をご覧になった方も楽しめる最終号です。

県内外の美術館、ギャラリー、飲食店、本屋さん等で配布中です。
ぜひお手に取ってみてくださいね。

White space web版はこちらから↓
http://whitespace-web.info/


1月9日付の高知新聞朝刊で、
香南市のB級グルメ「中日」がスリーエフ中四国で発売中
と紹介されています。
(高知新聞記事はこちらから↓
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=297519&nwIW=1&nwVt=knd )

中日(ちゅうにち)とは、
うどんだしに中華麺を入れたもので
赤岡が発祥だと言われているご当地麺です。

スリーエフ中四国は、
高知県・徳島県・愛媛県で、
コンビニエンスストア「スリーエフ」を展開しています。
地元業者との協力による地域の食べ物販売企画の一環として、
3県全ての計76店舗で中日(税込398円)を発売中だそうです。

今回発売中の中日は、
香南市の中日提供店でつくる
「ちゅうにち同盟」事務局が監修を行い、
ちりめんじゃこやショウガ等がトッピングされています。
また、パッケージにも
ちゅうにち同盟キャラクター「ちゅうニッチ」が使用されるなど、
香南市をより身近に感じてもらえるような工夫がされています。

お近くの方はぜひ、
素朴な味わいの赤岡ソウルフード「中日」を
召し上がってみてくださいね!

皆様、明けましておめでとうございます。
どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

このたび、第20回「高新大賞」(財団法人高知新聞厚生文化事業団)を
「赤岡絵金屏風保存会」「土佐絵金歌舞伎伝承会」「絵金蔵」
3団体が合同受賞いたしました!

1月4日付の高知新聞朝刊に掲載されています。
(記事はこちらから/高知新聞HP
 →http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=297352&nwIW=1&nwVt=knd )

「高新大賞」は、
県民を勇気づけ、地域を元気づける活動を表彰しています。
今回、昨年から行ってきた絵金生誕200年記念事業など、
地域を挙げての住民参加活動が評価されての受賞となりました。
表彰式は18日、お向かいの弁天座で行われます。

各団体とも、
絵金作品や伝統文化を守り継承し、
まちを元気にしようと活動して参りました。

今回の受賞を機に、
更に絵金作品や地域の文化を大切に継承しながら、
より多くの皆様方にその魅力をお伝えできるよう、
尽力する所存です。
どうぞ今後ともご指導、ご協力賜りますよう、
お願い申し上げます。





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