絵金蔵のご近所に、
たいびんび
http://blog.livedoor.jp/taibinbi
という駄菓子屋さん兼デザイン事務所が
あります。

 そのたいびんびさんの看板メニュー
たいびんび焼が、
今静かなブームに。

 いちばんのおすすめは
“つまみ鯛”
あんこ入りの甘いたい焼が
苦手な方にも大好評の、
タコ、にら、ごぼう、しめじ
がたっぷり入ったヘルシーたい焼です。

 その他、ゆずかぼちゃや、
梨などのあんこ入りたい焼など、
メニューは豊富。
 香南市産の素材をたくさん使った
バラエティゆたかなたいびんび焼、
赤岡におこしの際はぜひご賞味を!

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 ひきつづき昨年の話題で
申し訳ないのですが、
昨年、12月19日に田辺寿男展が無事
終了し、翌日より絵金蔵土間ホールに
待望のストーブが置かれました。

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 絵金の「奴踊り」をシルクスクリーン刷した
タペストリーの前で、土間ホール全体を
あたためてくれています。

 寒さが一段と厳しくなったこの頃、
ストーブのある幸せを
スタッフ一同、噛みしめています。

 

 昨年中にアップできていなかった記事で
申し訳ないのですが、
2010年の冬の夏まつりにて、
田辺寿男写真展の関連企画として
市原麟一郎さんの公演
「土佐民話紙芝居&落語」が行われました。

 当日は晴天、公演会場にはこたつ。
子ども達からご年配の方まで、みなさん
公演を楽しまれたようです。

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紙芝居のはじまりです

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市原先生(左)と、挿絵も担当されている藤本知子さん

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こたつと紙芝居と商店街。貴重な体験です。

 まだ少し早い話ですが、3月3日は雛祭り。

 お家に昔から伝わる雛人形をお持ちの方や、
昨今新しく購入して、今後の保存方法に関心の
ある方、雛人形にかぎらず、お家に
美術工芸品などをお持ちの方に
うれしい講習会のお知らせを。

平成22年度 歴史資料整理保存講習会
「お家に伝わる美術工芸品の保存と取扱い方」
平成23年2月13日(日)午後2時~3時30分

・会場:夜須中央公民館 大研修室(香南市夜須町)
・定員:20名 参加費無料
・講師:田井東 浩平さん(土佐山内家宝物資料館 学芸員)
・内容:雛人形や調度品、掛軸、屏風などの美術工芸品の
    保存方法と取り扱い方についてのお話と実演。
http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/07kouza/kouza/kouza.html

 年に一度、お節句の時期に飾られる雛人形。
年に一度のこととはいえ、長い年月が経つと
当然傷みやすくなってきます。
 赤岡の絵金芝居絵屏風も同じく、年に一度、
お祭りの時期にだけ町内に飾られますが、
約150年が経った今、絵の具の剥落などの
傷みがあちこちに見られます。
そのため、絵金の屏風絵と祭礼文化を
より長く後世に伝えるため、
「赤岡町絵金屏風保存会」が発足、
さまざまな活動を行っています。
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 講習会「お家に伝わる美術工芸品の保存と取扱い方」
は、先祖代々大切に受け継がれてきた美術工芸品などを
少しでも良い状態で後世に残していくために、
専門家がお話をしてくれる貴重な講習会です。

 大切にしてきたものを次の世代へ
残したい、と思う気持ちをお持ちの方はぜひ、
この講習会に参加してみてはいかがでしょう。


 新年あけましておめでとうございます。
 2011年も、絵金蔵をどうぞよろしく
お願いたします。

 新年早々、絵金蔵の入口ののれん
新しくなりました。

 今までののれんは、年月とともに
色があせ、赤というよりむしろ
ピンクでしたが、この度新調された
のれんはきれいな赤!
(毎日の日差しなどで、これからまた
ゆっくり色あせていくとは思いますが…)

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 気持ちも新たに、
今年も絵金蔵、がんばります。

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