絵金蔵は、第12回公共建築賞優秀賞を
受賞しました。

 公共建築賞とは、完成後3年以上を
経過した建築を対象に、使用実績などを
含めて評価・審査し、選考される賞です。

 絵金蔵は、

○古い米蔵を収蔵・展示施設に
 再利用したこと
○長年にわたる住民主体の
 ワークショップを通じて
 実現した事業であること
○住民やボランティアスタッフの
 積極的な協力
 

 等の点が評価され、優れた公共建築
であると表彰されました。

 建築デザイン+(プラス)
絵金蔵がどのように生まれ、
どのように運営されているかを含めて
評価されたことを、
とてもうれしく思います。


若竹まちづくり研究所
http://www.jcarb.com/Portfolio00005043.html

公共建築協会
http://www.pbaweb.jp/


 田辺展も開催期間の
半分を過ぎました。

 赤岡町内には、
商店や一般のお宅に、
それぞれいろんな写真が
展示してあります。

 田辺寿男氏の撮影した
写真だけでなく、
赤岡町住民の方が
お持ちの昔の写真(30年前~)も
数多く出ています。


 よそのお家の家族アルバムを
見ているようでおもしろい、と
言われるお客様も多く、
写真を見ていたら家の人が出て
きて昔話をしてくれて楽しかった、
という声も聞かれます。


 田辺展は、町内の展示も含め
12月19日までです。

 絵金蔵の展示写真も、少し点数が増えて
新たに旧安芸線の駅の写真が仲間入りしています。

 まだの方は、ぜひお越しくださいね。


 現在開催中の企画展
「 生命(いのち)の記憶 ―田辺寿男追悼写真展― 」
より、ギャラリートークの日程をお知らせします。

 12月5日(日)午後3時より
絵金蔵土間ホールにて
高知県立歴史民俗博物館
学芸員中村淳子さんによる展示解説
があります。

 今回の企画展にご協力いただいた
高知県立歴史民俗資料館には、
田辺氏の所蔵していたネガフィルムをはじめ
多くの資料が寄贈されています。
 
 また、高知県立歴史民俗資料館で開催された
「ぼくの村は山をおりた」
「いのちの河くらしの川」
などの田辺氏の展覧会は、記憶に新しい方も
多いのではないでしょうか。

 当日、絵金蔵入館チケットを
購入された方ならどなたでも
ご参加いただけますので、
どうぞお気軽におこしください。


高知県立歴史民俗博物館
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/ 

 12月4日(土)午後1時30分より、
市原麟一郎(いちはら りんいちろう)さんの公演、
「土佐民話紙芝居&落語」
赤岡町横町商店街で開催されます。
土佐民話落語.jpg

 現在開催中の
「 生命(いのち)の記憶 ―田辺寿男追悼写真展― 」
の関連企画として、
民話の語り部・紙芝居作家として活躍している
市原麟一郎さんに、土佐の民話を
お話していただきます。

 この日は赤岡町冬の夏祭り
市原さんの公演とあわせて、
お楽しみいただけると思います。
レトロな町並みで見る
紙芝居は、きっと格別ですよ。

 入場無料ですので、
みなさまお誘い合わせのうえ、
是非おこしください。





 11月6日(土)より、
絵金蔵及び赤岡町商店街周辺で
はじまる田辺寿男氏の
追悼写真展、
「生命の記憶 ―田辺寿男追悼写真展― 」

 その会期中、サロンのスペースに
田辺氏の作品を展示するため、
11月6日(土)から12月19日(日)の
期間はお休みとさせていただきます。


 田辺氏の作品を見て、
ほっと一息つきたいときは、
赤岡町内にあるカフェへぜひ。

道(タオ)さん
赤岡カフェ‘ぜよ’さんhttp://blog.goo.ne.jp/zeyokochi


 今日は文化の日、
全国でいろんな催しが
行われていますね。

 今日の赤岡町は、秋のお祭。
須留田八幡宮の神祭でした。

 須留田八幡宮の氏子の
若連中(氏子以外の若連中も)演じる
獅子舞や、子ども神輿、
小学生の女の子扮する巫女さんが、
赤岡町内を練り歩きました。

 絵金蔵前にも、少しだけ立ち寄っていって
くれましたよ。

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