絵金蔵の新グッズとして、絵金関係の書籍2種類が仲間入りしました。

①赤穂市立歴史博物館図録 「南国土佐の忠臣蔵―絵金が描いた芝居絵屏風-」 850円
P1020930.JPG 赤穂市立歴史博物館の平成19年度特別展の図録です。
高知県内に残る忠臣蔵を題材にとった芝居絵屏風を中心に収録しています。
絵金だけでなく、絵金の弟子たち(=絵金派)の作品も多数収録されています。

②吉良川文張/著「絵金 その謎の軌跡」 1400円
P1020929.JPG 県内で執筆活動をされている吉良川文張氏の書籍。
絵金の謎に包まれている生涯を、過去の文献を細かく分析しながら、大胆に推察された一冊。
192ページの読み応えのある一冊に仕上がっております。



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絵金蔵では、書籍を含めた絵金蔵グッズの通信販売も承っております。
詳しくはこちらをご参照ください。


突然ですが、現在絵金蔵展示室では、

なんと「招き猫」を展示しています。




↓こんな感じ。(画像をクリックすると少し拡大します)
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(普段この展示室は暗くしてありますが、撮影のため、点灯しております)

動画でご紹介できないのが残念ですが、左手は動いてちゃんと招いております…



これは、美術作家・柴川敏之さんの作品なのですが、現在高知県立美術館で開催中の

「2000年後の美術館プロジェクト PLANET MUSEUM」の一環で、

絵金蔵でも展示協力をしています。


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…絵金蔵では柴川先生の作品の中でも好評な、

そしてこのチラシの表紙にも登場する招き猫を展示しています。



柴川先生は、

「2000年後に携帯電話やパソコンが化石となって出土したら、

2000年後の未来の人はどんなふうに思うのでしょうか?」


という視点で作品を作っていらっしゃいますが、

今回は絵金蔵を含めた県内15ヶ所の施設を「2000年後の美術館」と見立てて

柴川先生の作品を展示しています。(柴川先生の作品を展示している場所はこちら



絵金蔵では、真っ暗闇の展示室に、絵金に囲まれながら「招き猫」が展示されていますが、

招き猫をしらない2000年後の人々は、「これはきっと2000年前のご神体だ!」

なんて言って、そのような展示をした…のかもしれませんね。

IMG_4176.JPG 絵金さんに捧げる(?)絵の具と筆も展示しています。

IMG_4179.JPG キャットウォークには、2008年現在の金ピカの招き猫も。



このプロジェクトは、展示だけでなく、県内各地でたくさんのワークショップやイベントも行います。




また、県内の美術館・博物館・図書館・観光施設などに、このプロジェクトのノボリが設置されています。

絵金蔵周辺のノボリはこちら↓

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IMG_4169.JPG   IMG_4170.JPG
この4本。絵金蔵前と、赤岡本町通りに3本設置しています。

このノボリはクイズになっていて、中央には何かの拓本(たくほん:布の化石)がプリントされています。

ヒントは柴川先生の身近なものや、高知ならではのもの。

答えは高知県立美術館の南側の通路の壁面で紹介されていますので、

分からない問題は、県立美術館へ探しに行ってみてください。


※ノボリには「入館無料」と書いてありますが、
 柴川先生の作品をご覧になるには、絵金蔵の入館料が必要です。




ぜひいろんなところで「美術館のなつやすみ」を楽しんでくださいね。


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柴川敏之 2000年後の美術館プロジェクト「PLANET MUSEUM」
(詳しくはこちら

会期:2008年7月15日(火)~8月31日(日)
主会場:高知県立美術館
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絵金祭りは今年で32回目ですが、

なんと今回初めて「絵金祭り限定ラベル酒」高木酒造さんより発売されます。

その名も「第32回絵金祭り記念 絵金蔵」



↓その画像はこちら。
P1020919.JPG


↓ラベルのアップです。(クリックで拡大します)

ワンカップ赤ポスター.jpg


ワンカップ白ポスター.jpg




ラベルは今年の絵金歌舞伎の演目「菅原伝授手習鑑 寺子屋」より、
2種類のラベルで発売されます。

中身はどちらも純米酒、180ml入りです。

この題材の芝居絵は、赤岡町では本町2区と横町2区にあります。
もちろん絵金祭りでは、この本物が町並みで公開されます。




このラベルは今年のお祭り限り!

しかも絵金蔵のみでの販売、数量限定ですので、
みなさま、絵金祭りにお越しの際は、お早めにどうぞ!!


コーヒーや抹茶、瓶ラムネ、小夏茶などを販売している絵金蔵サロンですが、


14日~21日の絵金祭り期間は、白描展示スペースとなります。
(白描展など、特別展示の内容はこちら


そのため、14日~21日の間、絵金蔵サロンは少しの間お休み致します。

ご了承くださいませ…。
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高知県民の人気番組、RKC高知放送「公園どおりのウィークエンド」が、
絵金蔵にやってきます。

生中継です!


中継中は、19・20日の絵金祭りのお知らせや、
お祭りに出る本物の芝居絵も登場しますのでお楽しみに…。

また、新コーナー「ながみー自慢プリ!」では、
赤岡の皆さんの自慢のモノを紹介します。

どんなモノが集まるのでしょうか?!



ぜひ皆さん、ご覧くださいね!


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放送日時:7月12日(土)午後5時~(生中継)
放送局 :RKC高知放送

絵金祭りを主催している「土佐赤岡絵金祭り実行委員会」より、
今年の絵金祭りプログラムが届きました。

遅くなりましたが、こちらにアップします。

絵金祭りは、芝居絵と屋台が混在している賑やかなお祭りでおなじみですが、
さすがに芝居絵屏風も約150歳とあって、屋台の煙にまみれるのも限界に近づいてまいりました。
そこで今年のお祭りより、煙の出る屋台を芝居絵から離していただく対策などを試みることにしました。
 

今年から少しづつお祭りの雰囲気が変わり、
芝居絵を堪能できるようなお祭りを目指して
取り組んでいきたいと思っています。

どうか皆様もご協力をよろしくお願い申し上げます。

現在イタリアで活躍中の高知出身ギタリスト・長岡克己さんのリサイタルを、去年に引き続き絵金蔵で行います。

(画像をクリックすると、拡大画像でご覧いただけます)


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去年の様子はこちら↓↓

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長岡さんはイタリアを拠点に活動を行いながら、1999年より年に1回帰国し、全国各地でもコンサートを行っています。
また近年はギターを中心とした作曲・編曲にも力を入れ、
いちむじんにも楽曲を提供しています("Rui"、"Kaze"など)


長岡さんの美しいクラシックギターの音色と、絵金蔵の和の雰囲気のコラボレーションをお楽しみください。


【開演時間】19:00(開場18:30)
【 ところ 】絵金蔵寄り合いホール
【チケット】大人2500円(限定100席、全席自由、前売りのみ)
【 予 約 】電話・FAX・Eメールで
      絵金蔵(電話/FAX 0887-57-7117
          Eメール  ekingura@mxi.netwave.or.jp)
      または
      岡崎貴美子(携帯 090-7786-8581)
      まで
【 その他 】カウンターバーあります。
      地元・高木酒造のお酒やビール、ワイン、ソフトドリンクなどもご用意しております。
      音楽と一緒にどうぞ。
      
【 交 通 】駐車場は「香南市商工会」「香南市赤岡保健センター」をお使い下さい。
     (絵金蔵には駐車場はございませんのでご了承下さい)
      駐車場地図はこちら

      音楽と一緒にお酒を楽しまれる方は「ごめんなはり線」が便利です。
      高知・奈半利方面ともあかおか駅発21:45発の最終便がございます。
      ごめんなはり線時刻表はこちら
      
※未就学児の方のご入場はご遠慮させていただきます。ご了承下さい。

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