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ゴールデンウィークは特に、営業情報が気になるところ。

ということで、赤岡の町屋cafe 道~タオ~の営業情報です。

タオの5月の定休日は、
9日(水) 10日(木)
16日(水) 17日(木)
19日(土) 20日(日) 21日(月)
30日(水) 31日(木)

23日(水) 24日(木)については、通常は定休日ですが、
オーナーさんによると、もしかしたら開けるかもしれないとのこと。


営業時間は正午~夜7時まで。


ゴールデンウィーク期間中は休まず営業しますので、
赤岡にお立ち寄りの際は、絵金蔵とともにタオにもぜひ足をお運びいただければ、と思います。


オリジナルのタオカレーがオススメ!



いよいよGWが始まりました。

初日はお天気がよくてよかったです。
30日は少しお天気が悪くなるようですが・・・


さて、絵金蔵ではこの季節恒例のフラフがあがりました。

江戸時代以降、土佐では端午の節句のお祝いに、
鯉のぼりとともにフラフを立てます。
フラフは大漁旗から着想されたと言われており、
オランダ語の旗による呼び名とされています。

現在ではこの伝統は絵金の弟子、吉川金太郎の吉川家をはじめ、
高知の至る所で受け継がれています。

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絵金蔵でも、吉川さん作のフラフを立てていますが、
これは、ボランティアさんがお孫さんのお節句に作ってもらったのを毎年お借りしています。
金太郎さんの絵柄です。




一番大変なお仕事は、何と言っても、柱を立てること。

先日、吉川さんをはじめ、運営委員、近所の方が
柱を立てに来てくださいました。


まずは、フラフ用に開けられた穴に基礎の柱を埋め込みます。
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そして穴と基礎柱の間を詰めます。
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それから約10メートルもある柱を基礎柱に固定するのですが・・・
今回は人数が少なかったので、
フォークリフトを使いました。
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危険ですので、良い子は真似しないでくださいね。



だんだんあがっていきます。
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支えるのも大変な作業です。
思わず尻もちもついたりして…
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こうしてやっと立ちました。
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五月の土佐の青空と蔵の白壁に良く映えます。


五月いっぱいまで、天気の良い日には揚げたいと思っているので、
ぜひ絵金とともに、土佐の伝統の技・フラフもお楽しみ下さい。


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高知の酒宴としておなじみの
赤岡町での春のイベント「どろめ祭り」のお知らせです。



土佐特産の珍味「どろめ」は、生のイワシの稚魚のことで、茹でると、ちりめんじゃこになります。
泥から目だけ出して生息している様子からどろめと呼ばれるんだとか。
ポン酢や酢みそとニンニクの葉で作った調味料「ぬた」を付けていただきます。

毎年赤岡町の浜辺に名だたる酒豪達が集まり、
地引き網でとれたての「どろめ」を肴に大宴会。

どろめ祭りのメインイベント「大杯飲み干し大会」では、
大杯に注がれた赤岡の地酒「豊の梅」を一気に飲み干します。
男性は一升(1.8リットル)女性は五合(0.9リットル)をぐいぐい飲み、「飲み干す時間」「飲みっぷり」の総合得点を競います。


さてさて、前置きはその辺にして、詳細を。

【日時】平成19年4月29日(日)
    10:00~15:00

【場所】香南市赤岡町海浜(雨天決行)
    ごめんなはり線 あかおか駅より東へ徒歩約3分

【主催】土佐赤岡どろめ祭り実行委員会

【催し】12:20~河内音頭 初音家八州若
    12:50~黒川英二 歌謡ショー
    13:20~大杯飲み干し大会
    その他 地曳網
        どろめ踊り
        白波五人男
        日本舞踊「板東はつ花」
        プアナニアロハ マカヒヌヨシ子とフラの仲間たち など

【問い合わせ先】土佐赤岡どろめ祭り実行委員会(香南市商工会内)
        TEL 0887-54-3014

●大杯飲み干し大会に参加してみませんか?●男女合わせて先着25名
参加希望の方は、
当日10:00~開場にて受付
11:00~13:00に医師の検診を受けて下さい(医師のは開場にいます)
※お申し込みは本人に限ります!



土佐の宴会をお楽しみ下さい~


5月1日(火)は、通常開館いたします。
(9時~17時、入館は16時30分まで)

したがって、4月24日(火)~5月5日(日)まで毎日開館、
5月7日(月)休館となります。




皆さまのお越しをお待ちいたしております。


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