絵金蔵ではセルフサービスですが、来館者の皆様にお茶のお接待をしています。

夏は冷たい麦茶、冬は玄米茶やきし豆入り番茶など…。
冬は、日によってお茶の種類を変えるので、
掛け軸で「本日のお茶」をお知らせしています。



お茶を入れるポットは、近所の方からのいただきもの。
焼酎のお湯割りに使うための、酒造メーカーさんが作った物のようです。


そのまま使うのもなんなので、ポットウォーマー、
あかおか風に言えば、「おべべ」を着せています。




絵金蔵開館よりはや三年。
初代おベベもクタクタになってきたのですが、

今回、ボランティアさんが、新しいおベベを作ってきてくれました。

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セーターです。


それぞれのポットの体形に合った毛糸選び、模様選びがされているというこだわりぶり。



実は、初代おベベのクタクタぶりを不憫に思ったボランティアのSさんが、
手芸の先生もしているボランティアTさんに頼んで作ってもらったのです。

Tさんも「Sさんに頼まれたとあれば」と、張り切って作ったのだそうです。




そのせいあってか、お客様にも好評で、写真を撮っていかれるほど。


絵金蔵にお越しの際は、ぜひこの「おベベ」もごらんくださいね。