いよいよGWが始まりました。
初日はお天気がよくてよかったです。
30日は少しお天気が悪くなるようですが・・・
さて、絵金蔵ではこの季節恒例のフラフがあがりました。
江戸時代以降、土佐では端午の節句のお祝いに、
鯉のぼりとともにフラフを立てます。
フラフは大漁旗から着想されたと言われており、
オランダ語の旗による呼び名とされています。
現在ではこの伝統は絵金の弟子、吉川金太郎の吉川家をはじめ、
高知の至る所で受け継がれています。

絵金蔵でも、吉川さん作のフラフを立てていますが、
これは、ボランティアさんがお孫さんのお節句に作ってもらったのを毎年お借りしています。
金太郎さんの絵柄です。
一番大変なお仕事は、何と言っても、柱を立てること。
先日、吉川さんをはじめ、運営委員、近所の方が
柱を立てに来てくださいました。
まずは、フラフ用に開けられた穴に基礎の柱を埋め込みます。

そして穴と基礎柱の間を詰めます。

それから約10メートルもある柱を基礎柱に固定するのですが・・・
今回は人数が少なかったので、
フォークリフトを使いました。

危険ですので、良い子は真似しないでくださいね。
だんだんあがっていきます。



支えるのも大変な作業です。
思わず尻もちもついたりして…

こうしてやっと立ちました。

五月の土佐の青空と蔵の白壁に良く映えます。
五月いっぱいまで、天気の良い日には揚げたいと思っているので、
ぜひ絵金とともに、土佐の伝統の技・フラフもお楽しみ下さい。
初日はお天気がよくてよかったです。
30日は少しお天気が悪くなるようですが・・・
さて、絵金蔵ではこの季節恒例のフラフがあがりました。
江戸時代以降、土佐では端午の節句のお祝いに、
鯉のぼりとともにフラフを立てます。
フラフは大漁旗から着想されたと言われており、
オランダ語の旗による呼び名とされています。
現在ではこの伝統は絵金の弟子、吉川金太郎の吉川家をはじめ、
高知の至る所で受け継がれています。
絵金蔵でも、吉川さん作のフラフを立てていますが、
これは、ボランティアさんがお孫さんのお節句に作ってもらったのを毎年お借りしています。
金太郎さんの絵柄です。
一番大変なお仕事は、何と言っても、柱を立てること。
先日、吉川さんをはじめ、運営委員、近所の方が
柱を立てに来てくださいました。
まずは、フラフ用に開けられた穴に基礎の柱を埋め込みます。
そして穴と基礎柱の間を詰めます。
それから約10メートルもある柱を基礎柱に固定するのですが・・・
今回は人数が少なかったので、
フォークリフトを使いました。
危険ですので、良い子は真似しないでくださいね。
だんだんあがっていきます。
支えるのも大変な作業です。
思わず尻もちもついたりして…
こうしてやっと立ちました。
五月の土佐の青空と蔵の白壁に良く映えます。
五月いっぱいまで、天気の良い日には揚げたいと思っているので、
ぜひ絵金とともに、土佐の伝統の技・フラフもお楽しみ下さい。
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