絵金蔵主催ライブ第四弾のお知らせです。
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【アイルランド音楽とダンスの夕べ】
 出演;ショーン・ライアン(ティン・ホイッスル)
    キアラ・ライアン(ダンス)
    アン・カラナン(ダンス)
    守安功(フルート)
    守安雅子(アイリッシュ・ハープ、コンサーティーナ)
    北村剛(バウロン)

 平成18年10月17日(火)
    開場18時半 開演19時(21時終演予定)
 チケット:2,800円(限定100席/前売のみ)
 お問い合わせ・ご予約:絵金蔵
    TEL・FAX 0887-57-7117
    Eメール  ekingura@mxi.netwave.or.jp

 ★カウンターバーあります!
  ・地元・高木酒造の酒やビール、ソフトドリンクなども
   ご用意しております。
  ・お帰りに便利なごめん・なはり線をご利用ください。
  (高知・なはり方面とも 赤岡駅発21:45最終)

10月17日の火曜日、今年もアイルランドが誇る名笛吹き、ショーン・ライアンさんが絵金蔵にやってきます。
ショーン・ライアンと言えば、アイルランドが誇るホイッスル(ブリキの縦笛)の名手。天皇皇后両陛下がアイルランドを訪問した際には、アイルランドを代表するミュージシャンとしてその御前演奏者に選ばれたとか。
昨年は、東京公演終了後に高知に立ち寄り、絵金蔵にてそのスバラシイ笛の音を披露してくれました。アイルランド音楽と言えばパブで親しまれて来た音楽。絵金蔵では、お酒を飲みながらリラックスした雰囲気で音楽を楽しんでもらえるようにと、地元高木酒造のお酒やギネスビールなども用意しました。コンサートの夜は、東京を拠点に各地でアイルランド音楽の演奏活動を行っている守安功・雅子夫妻のフルート、アイリッシュハープ、コンサーティーナと、高知で活動する北村さんのバウロン(太鼓)が加わって、お酒の似合うなんとも大人な夜になったのでした。


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さて、今年の話をしましょう。
今年はなんと、そのショーンさんたちに加え、彼の家族もやってきます。ダンサーである娘のキアラちゃんは、モダンスタイルのアイリッシュダンスでは、世界各地で開催される大会で優勝するほどの実力者。ショーダンス「ラグース」のダンサーとして各国ツアーにまわったとか。奥さんのアンさんも、もとはプロのダンサーとして活躍していた人で、今は優秀な指導者としてたくさんのトップダンサーを育てている方。その奥さんも、今回は特別に踊ってくれるそうです。

今回ももちろん、絵金蔵にカウンターバーが出現します。伝統的な音楽に、今を生きるモダンスタイルのダンスの融合、それだけでも興味深いですが、絵金が棲むこの蔵で、日本酒とともにどのようなハーモニーを奏でるのでしょう。乞うご期待です。
なるべくたくさんの方にご覧いただきたいのはやまやまですが、なにせ絵金蔵、収容人数が100人の小さな施設、興味のある方はお早めのご予約をおススメします。(昨年は公演2週間前には売り切れてしまい、その後も続く予約を泣く泣く断ることに…)
チケット販売は開始しておりますので、ご予約される方は絵金蔵までご連絡ください。電話・ファックス・Eメールにて受け付けております。直接絵金蔵にてもご購入いただけます。なお、ご予約されたチケットをキャンセルされる場合は、一週間前までにご連絡をお願いいたします。

高知市までなかなか出て行けないという東部にお住まいの方も、この機会にぜひどうぞ。幸いごめん・なはり線という、飲むにはうってつけの交通機関もございますので…
お待ちしております!



※なお、翌日18日は、高知県立美術館ホールにて公演。
10月18日(水) 開場18時半 開演19時
高知県立美術館ホール
チケット 大人2500円(当日3000円)
     小中高1500円(当日2000円)
お問い合わせ:088-863ー7974(代表 北村)