絵金祭りに合わせて、特別企画をご用意しました。


【絵金蔵 絵金祭り特別企画】
「蔵の穴から見えるもの2 絵金の横幟」
          
   平成 18 年 7 月14日(金)  [ 須留田八幡宮の宵宮当日 ]
   平成 18 年 7 月15日(土)・16日(日) [ 絵金祭り当日 ]
     夜間特別開館中 18時 ~ 20時(16日は21時まで)  
     ※ 特別開館中のみの展示となっております。       
     ※ 最終日のみ閉館時間が異なりますので、ご注意ください。

 毎月二枚ずつ、ホンモノを覗くことのできる「蔵の穴」。その中の収蔵庫で守られている絵金の芝居絵屏風は、祭礼の夜、まちの人々のもとへと里帰りをします。絵金蔵では、去年に引き続き、「蔵の穴」を使っての特別展示を行います。
 今年は、絵金蔵の収蔵品の中でも、祭礼にも現れることのない「絵金の横幟」を展示いたします。これは、五月の節句に飾られるもので、外題は「近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた) 盛綱陣屋」、画中には、「菖蒲打ちまさりおとりもなかりけり 友竹」と、絵金の俳句も書き付けられています。この機会に、屏風絵とはひと味違った絵金の魅力をご覧ください。





【 絵金語り部講座 】
  7月14日 [金] [須留田八幡宮の宵宮当日] 18:30~19:30 
  展示室・一「闇と絵金」にて

  絵金蔵・蔵長(くらおさ)の横田恵が
  絵金の見どころをわかりやすく解説します。





【 絵金白描画展 】
  7月14日[金] ~ 17日[月・祝] 開館中
  土間ホール
       
 「須留田八幡宮の宵宮」と「絵金祭り」の開催に合わせた4日間、
  絵金の弟子筋にあたる香我美町の染織家・吉川さん所蔵
 「絵金白描画展」を行います。