早速ですが、企画展のお知らせです。

1月14日(土)から約2週間、絵金蔵運営委員会主催としては初の企画展が始まります。

おどろおどろの極彩色で知られる絵金の芝居絵。しかし、その実、絵金の作品には、芝居絵のスケッチや人物、花や鳥などを描いた数多くの白描画も残されています。今回は、その中から赤岡町に残る芝居絵屏風と関連ある白描をピックアップし、ご紹介いたします。

レプリカで絵金祭りの闇の世界を再現する「闇と絵金」展示室には、赤岡にある芝居絵23点中9点を常時展示しております。今回はもちろん企画展で紹介する白描に合わせた展示になっております。ぜひ、この機会にお立ち寄りください。



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絵金蔵運営委員会主催企画
『芝居絵の中の白描たち』

会期:2006年1月14日(土)~1月22日(日)
会場:絵金蔵・土間ホール
協力:絵金資料館
★絵金蔵観覧料でご覧いただけます

■館内ガイドのお知らせ■
14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)  10時・15時
蔵長の横田恵が館内ガイドを行います。
所要時間:1時間程度  予約不要

■グッズの販売■
土佐凧の展示・販売あり

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朝日新聞  『絵金の「白描たち」展 赤岡で開催』
高知新聞  『白描で絵金の魅力紹介 赤岡町絵金蔵で初の企画展』