古い米蔵を改装してできた、絵金蔵。
古いのは建物だけではなく、
館内に置いてある家具も、古材を使っています。
これらの家具を作ったのが、デザイナー・木村二郎氏(1947~2004)です。
木村氏は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を活動拠点としながら、
近隣の廃屋から出た古材や梁、農具などから家具を制作し、
古材家具作家の先駆者として注目され、
雑誌『ELLE DECO』や『別冊太陽』など
多数のメディアに取り上げられました。
絵金蔵にある古材家具は、木村氏の遺作群でもあり、
遠方はるばる木村氏の家具を見るために、
絵金蔵にいらっしゃる方も、ちらほら、なのです。
現在、彼の住んだ、山梨県北杜市の北杜市立須玉歴史資料館では、
木村氏の没後5周年を記念して、
「木村二郎回顧展」が開かれています。
会場の北杜市立須玉歴史資料館も、
明治8年建築の木造校舎なのだそうです。
会期は11月30日(月)まで。
機会がある方は、ぜひ木村氏の世界に触れてみて下さいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【木村二郎回顧展】
会場:北杜市立須玉歴史資料館
〒407-0322山梨県北杜市須玉町下津金2963
TEL 0551-20-7100
会期:2009年9月5日(土)~11月30日(月)
開館時間:9時30分~17時
休館日:水曜日、9月17日(木)
入場料:一般200円、小中高校生100、以下無料
■関連企画
ブルースハーモニカ/波木克己LIVEコンサート
2009年10月10日(土)16時開場、16時30分開演
北杜市立須玉歴史資料館にて
入場は要予約/前売\1,200、当日\1,500
古いのは建物だけではなく、
館内に置いてある家具も、古材を使っています。
これらの家具を作ったのが、デザイナー・木村二郎氏(1947~2004)です。
木村氏は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を活動拠点としながら、
近隣の廃屋から出た古材や梁、農具などから家具を制作し、
古材家具作家の先駆者として注目され、
雑誌『ELLE DECO』や『別冊太陽』など
多数のメディアに取り上げられました。
絵金蔵にある古材家具は、木村氏の遺作群でもあり、
遠方はるばる木村氏の家具を見るために、
絵金蔵にいらっしゃる方も、ちらほら、なのです。
現在、彼の住んだ、山梨県北杜市の北杜市立須玉歴史資料館では、
木村氏の没後5周年を記念して、
「木村二郎回顧展」が開かれています。
会場の北杜市立須玉歴史資料館も、
明治8年建築の木造校舎なのだそうです。
会期は11月30日(月)まで。
機会がある方は、ぜひ木村氏の世界に触れてみて下さいね。
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【木村二郎回顧展】
会場:北杜市立須玉歴史資料館
〒407-0322山梨県北杜市須玉町下津金2963
TEL 0551-20-7100
会期:2009年9月5日(土)~11月30日(月)
開館時間:9時30分~17時
休館日:水曜日、9月17日(木)
入場料:一般200円、小中高校生100、以下無料
■関連企画
ブルースハーモニカ/波木克己LIVEコンサート
2009年10月10日(土)16時開場、16時30分開演
北杜市立須玉歴史資料館にて
入場は要予約/前売\1,200、当日\1,500
コメント
コメント一覧 (2)
北杜市立須玉歴史資料館の吉本と申します。
ブログにこんな風に詳しくご紹介いただいていたことを知らず、きょうたまたま初めて見させていただきました。どうもありがとうございます。
おかげさまで、+Re_JIRO木村二郎回顧展も昨年11月いっぱいで終了しました。
大変盛況で、雑誌はじめたくさんのメディアにも取り上げていただき大きな反響がありました。巡回展が出来れば・・という話も出たりしました。なにより普段はなかなか足を運んでいただくことの少ない若者、特に男性の方が大変興味を持って木村さんの作品を食い入るように見入っていました。かっこいいんですよね。木村さんの生き方にもあこがれているのかもしれません。
一度、そちらにもお伺いしたいと思います。実は故郷は四国ですので。。。なにか一緒に企画出来ることがあれば面白いですね(と勝手に思ったりしています・・)
こちらは雪化粧の南アルプスがきれいです。ぜひこちらにいらっしゃる機会がございましたら、是非お立ち寄りください。
風邪などひかれませんように。
コメントどうもありがとうございました。
企画展も大成功をおさめられたとのこと、
本当におめでとうございます。
そして、お疲れ様でした!
絵金蔵にも、木村二郎さんの作品を
お目当てにいらっしゃる方がちらほらいます。
そういえば、若い男性がほとんどですね…。
こちらでは木村さんの作品を
作業机やサロンテーブル&チェアなどのように
普段使いさせていただいていますので、
木村さんのファンの方々には、
たいへんびっくりされます(汗)。
でも使いこんであるので、
良く言えば「更にいい味出してる」かもしれません…。
ぜひ、ご帰省されるついでにでも、
絵金蔵にお越しくださいませ。
なにか一緒にできるアイデアを話し合いましょう!
私も機会があれば、そちらにお伺いして、
木村さんが魅せられた景色や空気を
感じてみたいです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。