絵金蔵で販売している『絵金蔵収蔵品目録』(香南市発行)が、
なんと、売り切れてしまいました。

ただいま増刷準備をしていますが、
再入荷は未定です…。
ホームページでの通信販売も次の入荷まで中止させていただきます…。
(『絵金蔵収蔵品目録』以外の商品・書籍は通販も可能です)
再入荷が決まりましたら、またこの場でお知らせいたしますので、
ご迷惑をおかけいたしますが、
しばらくの間お待ちくださいませ…
なんと、売り切れてしまいました。

ただいま増刷準備をしていますが、
再入荷は未定です…。
ホームページでの通信販売も次の入荷まで中止させていただきます…。
(『絵金蔵収蔵品目録』以外の商品・書籍は通販も可能です)
再入荷が決まりましたら、またこの場でお知らせいたしますので、
ご迷惑をおかけいたしますが、
しばらくの間お待ちくださいませ…
コメント
コメント一覧 (2)
ところが最近、近視に老眼が入る歳になって初めて、お年寄りが見るのは辛い部屋かも?と気がつきました。たまにでいいから、20~30分の間に5分ほどでも、部屋が明るくなると、ちゃんと屏風を楽しめていいかも?って思いました。最近、中村座の歌舞伎を何度か観劇しているので、以前とは違う興味も出てきたので、もっと良く見たかったです。
実はそんな感想を書き込みに来たのではなくて、せっかくゆっくり見に来れたので、ちゃんと資料を購入しようと思って、「絵金読本」と「絵金」を手に入れました。この夏に発行されたばかりの「絵金」は嬉しかったです。「絵金読本」は欲しかったものですが、紙の匂いが懐かしさ半分、臭さ半分。本棚にこのまま置けないかも?と少々心配しています。
「絵金蔵収蔵品目録」がなくて残念でしたが、増刷中なんですね? 今度訪問できる日を楽しみしてます。その代り?「博物館が好き!」を購入して帰りました。県内の学芸員の方々の話も読めてお得な本でしたが、特に「わんぱーくこうち」の方の、地域の野生動物の保護と防除を通じて地域に役立つ活動をしたいと言う話と、守り・伝え・繋ぐの中でもモノ・コト・ヒトを繋ぐことの大切さを語る横田さんの話を読んで、凄く感心させられました。
その実感を他の施設の人達にも感じさせたいなあって思いました。来館者が来ても執務室に引き籠っているような学芸員さんが居る施設は、どんどん来館者が減って、もっと引き籠ることになりますね。
今回は、今年3月にできた平賀源内記念館を訪問した直後でしたが、館内も平賀源内旧邸を含む町並みも、ボランティアの方々が熱心に案内してくれました。街ごと温かい先輩施設として、これからも弁天座と一緒に頑張って下さい。とても楽しみにしてます。
ご丁寧なコメント、どうもありがとうございました。
『絵金蔵収蔵品目録』の件、ご迷惑をおかけいたしております。
この書籍は(『絵金読本』も)、香南市役所が発行しておりまして、
今年度中には改訂・販売になるとのことです。
せっかく絵金蔵にお越しいただいたのに、
収蔵品目録が欠品なのは、
私どもも大変申し訳なく思っているのですが、
どうかもうしばらくお待ち下さいませ。
再販になりましたら、こちらのブログでご案内いたしますね。
『博物館が好きっ!』もお求めいただきまして、ありがとうございました。
「学芸員」というと、展示室内の監視員や説明スタッフ・ボランティアと混同されたりと、
なかなか仕事がダイレクトに分かりにくい職業でもあります。
この書籍は、四国の学芸員の日常をお知らせできる
数少ない書籍だと思います。
この文章の執筆から時間がたち、
実は絵金蔵の学芸員も、以前のように
常時受付にいるということは少なくなってしまいました。
高知県内には、絵金が描いた作品をお持ちの方が
たくさんいらっしゃいますが、
作品をお持ちの方が高齢になられたり、
管理や保存が困難になってしまったものもありますし、
またいつの間にか紛失してしまったものもあります。
まだ公開されず眠ったままの作品もあります。
そんな悲鳴に近いようなお声をたくさん伺いまして、
現在、調査に出向いてリストを作り、
保存や管理のアドバイス、
そしてそれがどんな位置づけの作品か調べたり…
などなどの作業を進めている途中でして、
今はご入館いただくお客様に加えて、
地域の方や作品の所蔵家の方たちと対話し、
絵金の残した文化遺産をいかに光をあて、
伝えていくかを模索をしているところです。
以前よりも学芸員が受付にずっといることは、
多くはなくなってきましたが、
学芸員がいない場合は、
ほかのスタッフや地域のボランティアが
以前と変わらずお迎え致しますので、
どうかお気軽にお声掛けくださいませ。
展示室などなど、様々なご教授をいただき、
こちらも感謝いたしております。
諸関係機関とも話し合いながら
改善していきたく存じますので、
どうかこれからもよろしくお願いたします。