以前このブログでも紹介した
  赤岡横町商店街にある『横町ギャラリー』が、
  残念ながら2月末で閉店することが決まったそうです。


  残り少ない期間ですが、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね。


                   横町ギャラリーDM.jpg

  2月1日付の高知新聞と、2月2日付の読売新聞
  絵金関連の記事が掲載されました。

  
記事.jpg
  高知新聞(web記事あり↑)には、
  絵金生誕200年にあたる今年、香南市全体で絵金をPRしようと
  『絵金生誕200年記念事業実行委員会』が発足、
  その会議の様子と、企画案を互いに説明、
  今後の方向性を話し合ったことが掲載されました。


  読売新聞(web記事なし)には、低学年向けのコーナー「探Qこうち」で、
  絵金の人物像や芝居絵屏風についてのわかりやすい説明が
  掲載されました。お子さんだけでなく、幅広い年代の方に
  読んでいただきたい内容です。

  絵金蔵の開架図書スペースに、新聞記事のスクラップファイルが
  ありますので、どうぞご利用ください。

  絵金生誕200年の節目になる今年、香南市をはじめ
  高知県下で様々な絵金関連のイベントが企画されます。  


  もちろん絵金蔵でも、24年度に向け、
  現在いろいろと企画中。

  ブログでも随時発信していきますので、
  どうぞご期待くださいね。

 BS-TBS 『ふるさと・うたの細道』 
 1月23日(月曜) 夜7時~7時54分 の放送の回で
 全国的に有名な「よさこい節」をテーマに高知民謡や
 龍馬ゆかりの場所を訪ねる紀行番組の中で
 絵金蔵や、芝居絵屏風が紹介されます!


うたの細道.jpg

ナレーターは伊藤蘭さん。

お楽しみに…

 
 ホームページはこちら http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT1102500

高知県内の博物館職員たちが、レクチャーを行っている「博物館巡回講座」。
(そのまんまのネーミングですね)



今年度の講座も残り少なくなりましたが、

絵金についての講座は2月18日に行います!

24巡回講座.jpg

PDFファイルはコチラ



テーマは「絵金が描いた地震」

そう、絵金さんは安政の大地震を経験し、作品にも残しているのです~。

絵金蔵にもレプリカ展示をさせていただいています。

今回はおどろおどろの芝居絵屏風だけでない絵金さんの魅力や

作品に描かれた幕末土佐の庶民たちの様子をご紹介いたします。


今回は絵金蔵を離れて高知市・自由民権記念館でお話しさせていただきます。


絵金さんの話の後は、高知県立文学館の学芸員さんによる「寺田寅彦と地震」。

そう、この日は「地震」がテーマです。

「天災は忘れられたる頃来る」の言葉で有名な、物理学者・随筆家の寺田寅彦。

防災教育の重要性を説いた寅彦と、地震についてお話されます。



参加料無料、申し込みも不要ですので、

少しでもご興味のある方はお気軽にお越しくださいませ。

お待ちしています♪



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こうちミュージアムネットワーク 平成23年度 博物館巡回講座8

●絵金が描いた地震(講師:絵金蔵 横田恵)
●寺田寅彦と地震(講師:高知県立文学館 永橋禎子)

日時:平成24年2月18日(土) 開場13:00 開演13:30(15:45終演予定)

会場:高知市立自由民権記念館 1階研修室(高知県高知市桟橋通4丁目14-3)

※参加費無料・先着順・定員50名程度
※申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

お問い合わせ:こうちミュージアムネットワーク事務局(財団法人 高知県文化財団内)
781-8123 高知県高知市高須353-2 TEL:088-866-8006・088-866-8013

    新年 あけまして おめでとうございます
  新年は4日から通常開館している絵金蔵。
  お客様をお迎えする入口にはしめ縄を
  受付には立派な鏡餅を飾っています。
  (鏡餅は今日、少し早めの鏡開きをしてみんなで山分けしました♪)
  
  いよいよ2012年は『絵金生誕200年』
  絵金と多くの皆さまをつなぐ
  新たなはじまりの年となるようつとめて参ります 

  イベントなどのお知らせはブログをチェックしてください! 
 本年も絵金蔵スタッフ日々の随想にお付き合いくださいますようよろしくお願いいたします 

  尚、9日(月曜日)は祝日のため、通常開館。
  翌日の10日(火曜日)が振替休館となります。 

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