未来の絵金コンテスト-ミニ屏風をつくろう-

 

 令和5年2月11日に絵金蔵は開館18周年を迎えます。

絵金蔵のある高知県赤岡町では、
絵金の大成させた芝居絵屏風を7月の神祭の夜に飾るという文化が江戸時代より続いています。
この独特な絵金文化が末永く後世へ繋がっていくことを願い、
「未来の絵金」を見つけるコンテストを開催いたします。

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入賞した作品は、絵金の大成させた芝居絵屏風を模したミニ屏風にし、
絵金蔵にて展示いたします。
入賞を逃しても限定で作品をミニ屏風に仕立てることも可能です。※別途必要

そして審査員は高知新聞の4コマ漫画でお馴染みの「きんこん土佐日記」作者
村岡マサヒロ
さんをお迎えいたします!
皆様奮ってご参加ください!


↓↓↓↓作品の応募表や、応募用紙フォーマットは絵金蔵ホームページからもダウンロード可能




 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーコンテスト詳細ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「未来の絵金コンテスト-ミニ屏風をつくろう-」
テーマ
・・・・あなたにとっての魔除けの絵」

部門・・・・・一般の部/小学生以下の部

審査員 ・・・村岡 マサヒロ(漫画家)著書「きんこん土佐日記」他

●応募期間・・・ 20221122日(火)~20231月9日(月)当日消印有効 
        窓口受付は19日(月)1700まで



【絵金とは?】---------------------------------------

絵師 金蔵、通称「絵金」(1812~1876年)は、今から約160年ほど前に土佐で活躍した絵師です。絵金は、歌舞伎や人形浄瑠璃の芝居を二つ折りの屏風に描いた「芝居絵屏風」を大成させ、有名となりました。芝居絵屏風に用いられているのが“血赤”と呼ばれる激しい赤色です。祭礼の夜を彩る絵金の強烈な“血赤”は、邪気を払う魔除けの色として庶民に受け入れられ、幕末の土佐では芝居絵屏風が大流行しました。

 芝居絵屏風は土佐の各地で絵金や弟子たちによって描かれ、これらを描いた絵師も、“絵金さん”と呼ばれました。土佐ではついこの間まで、子どもが絵を描いていると「絵金になるかや」(絵描きになるのか)といわれ、絵金は画家の代名詞ともなっていました。

 


 

 【賞】 

●一般の部 

・絵金賞(1点)               賞金1万円+絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・副 賞(1点)                  賞金5千円+絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・赤岡賞(1点)               絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・入 賞(2点)               絵金蔵グッズ

 

●小学生以下の部 

・未来の絵金賞(1点)      賞金5千円+絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・副 賞(1点)                 賞金3千円+絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・赤岡賞(1点)                 絵金蔵グッズ+赤岡町特産品

・入 賞(2点)                 絵金蔵グッズ

 

 

● お問い合わせ 

絵金蔵

住所/高知県香南市赤岡町538 開館時間/900-1700(最終入館1630

休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始1229日~31日、11日~3

TELFAX/0887-57-7117 URL / https://www.ekingura.com

 

 

● 募集要項 

【募集期間】令和4年1122日(火)~令和5年1月9日(月)

        当日消印有効 窓口受付は19日(月)1700まで

  テーマ  】あなたにとっての魔除けの絵

  画 材  】自由

【応募資格】プロ・アマチュア不問。※ただし未発表作品に限ります。

【作品の形式】

①本パンフレットの中面、またはホームページよりダウンロードした応募用紙フォーマットに描かれた作品

②デジタルデータで作成した作品

③ご自身で用意した画材に描いた作品

 

● 応募規程 

1人につき2点まで。

↓↓↓↓ 応募用紙フォーマットは絵金蔵ホームページからもダウンロード可能↓↓↓↓

 

・ 作品は28.0cm×30.0cmのサイズでご制作ください。(入賞作品は28.0cm×30.0cmのサイズで印刷しミニ屏風に仕立てます。)

・ 応募票に必須事項とタイトル、コンセプト(100文字以内)をご記入ください。※コンセプトは必須ではありません。

・応募作品の形式①~③全て応募票を同封してご応募ください。

 

【アナログ作品を応募される場合】

・厚みは5㎜以内とします。

・原画を郵送、または作品をスキャンしたデータ(画像解像度は350dpiとします)をCD-ROMに保存し郵送してください。

・高解像度データまたは原画のご提出(郵送)をお願いすることがございますので原画は大切に保存してください。

 

【デジタル作品を応募する場合】

・作品原画画像データ(JPEGPDFPNG)CD-ROMに保存し郵送してください。

・画像解像度は350dpiとします。

 

● 応募方法 

作品の原画または画像データと必要事項が明記された応募票を同封の上、応募先へ郵送または持参してください。

 

● 応募先・お問い合わせ先 

781-5310 高知県香南市赤岡町538 絵金蔵  未来の絵金コンテスト係 まで

TEL/FAX 0887-57-7117

 

● 応募上の諸注意 

・ミニ屏風にする際に原画は使用しません。主催者側で用意した媒体に印刷したものを使用しますのでご了承ください。

・ミニ屏風にする際、作品の一部が隠れることがございます。ご了承ください。

・作品の審査は原画で、画像データで応募の場合は印刷し行います。

18歳未満(未成年)の方が応募される場合は、保護者の方の同意が必要です。未成年の方が応募された場合は、保護者の同意が得られているものとみなします。

・応募にあたり、第三者の著作権その他権利を侵害することのないようにしてください。著作権侵害などの責任は負いかねます。

・未発表作品に限ります。

・応募規定に違反した場合や、入賞決定後でも上記問題を認められた場合には、入賞取消となる場合があります。

・本コンテストにおける個人情報は本コンテストの目的以外では使用しません。

・絵金蔵の刊行物(機関誌・ポスター・ちらし・webサイト等)に作品を使用する場合があることをご了承ください。

 

● 審査および表彰式 

【 審 査 員 】村岡 マサヒロ(漫画家)  著書「きんこん土佐日記」他

  発 表  】令和52月までに入賞者へ直接通知するほか、絵金蔵ホームページにて発表。

【 表 彰 式 】令和5年2月11日(土)入賞者はご招待いたします。 ※交通費は出ません。

 

● 作品展示について 

【絵金蔵開館18周年記日】211日周辺での展示 ※1ヵ月程の期間を予定

入賞作品はミニ屏風にして展示します。入賞を逃がした作品も原画を展示いたします。

※画像データ作品は主催者側で用意した媒体で印刷したものを展示します。

※応募数が多い場合は、週替わりでの展示や、展示できない場合がございます。

※応募規定を満たさないものは展示できない場合がございます。

 

● 主催 

絵金蔵運営委員会

 

● 作品をミニ屏風にしてみませんか? 

入賞作品は無料でミニ屏風に仕立てますが、入賞を逃してもおつくりする

ことができます。ご希望の場合には応募用紙にご記入ください。

【対象】先着20名様 【料金】3,500円+送料

※入金方法は選考後、こちらからご連絡いたします

※著作権を侵害する作品はお作りできませんのでご注意ください。

日差しはまだまだ厳しいですが、
秋の風の冷たさが少しずつ増してきましたね。

さて、この度は絵金を題材としたお芝居を続ける、唯一無二のチーム

「宵晴レ座(よいばれざ)」さんより活動10周年を記念した
素敵なイベントのお知らせです!


高知県での舞台公演・ドキュメンタリー映画の上映などから数年。
コロナ禍を乗り越え、久しぶりのライブイベントとなっております!
※会場は東京都です

詳細は以下をご覧ください!
★11.26-27絵金夜噺チラシ表
★11.26-27絵金夜噺チラシ裏

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絵金縦遊伝10周年記念 ライブイベント!!
★BANDANA×
宵晴レ座 presents!!★ 後援:高知県
 
『絵金夜噺(えきんよばなし)其の二』

幕末・土佐の激動の時代を生き抜いた絵師・金蔵、つづめて絵金。
その妻・初菊の物語。
江戸、土佐、上方を巻き込んで10年の疾走を続けてきた「宵晴レ座」の芝居と、土佐の宵闇に想いを馳せて奏でるライブ!
絵金と土佐へのオマージュを存分に堪能いただけるスペシャルライブ!

■11/26(
) 
【夜】1900開場/1930開演
■11/27(
) 
【昼】1300開場/1330開演
【夜】1830開場/1900開演

予約3,000/当日3,500
(予約・当日共に+1drinkオーダー)

【出演】
・神山てんがい 二人芝居 絵金役
・上森ひろみ 二人芝居 妻 初菊役
 (伴奏 黒田月水・真藤一彦)
・黒田月水 土佐琵琶演奏 
・真藤一彦 尺八演奏 
・上田有 三鷹バイユーゲイト店主
  高知あれこれトークショー!
  ★11/27(日)だけのトークショー特別ゲスト!!
   児玉有利 吉祥寺高知屋店長
・不汁無知ル(渦ヨーコ vosax・高田盛輔 cello)演奏

【会場】
新宿Cat's hole
東京都新宿区大久保2丁目610
新宿第二アルプスマンション B1
 東新宿駅(副都心線、大江戸線)B1出口より徒歩3
 ◎JR新大久保駅徒歩10
 ◎JR 大久保駅徒歩12
TEL
03-6380-3533

ご予約方法
お名前(フリガナ)  郵便番号 ご住所  お電話番号
メールアドレス ご希望日時  ご予約人数
以上を明記の上、下記までメール又はFAXにてお申し込み下さい。
チケットのご購入について、宵晴レ座から折り返しご連絡申し上げます。
E‐mail】 yoibareza@gmail.com
FAX】 0422-53-0183

公演会場の『新宿Cat’s hole』でもご予約承っております。
  お電話・メールでの御予約ができますので、こちらもご利用くださいませ。
CRMチケットセンター
チケット予約:http://necoana.com/?page_id=94
チケット予約電話:03-6380-3533

★Facebook
のメッセージでのご予約もできます。
facebookイベントページ】
11/26(
) https://fb.me/e/3HrmqdQpp
11/27(
) https://fb.me/e/2XcSGEaTm


*
フライヤー写真撮影:Fujiyama

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皆さん、こんにちは! 

現在絵金蔵の庭ではギンモクセイの花が綺麗に咲いています!


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このギンモクセイを植えた最初の時はなかなか花が咲かず、どうしたものかと頭を抱えていたそうです。

それらから肥料等を行い、丁寧に育てることで立派な花が咲くようなったそうです。



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絵金蔵の庭では淡くほのかにギンモクセイの香りが漂っており、とても癒されます♪

当館に来られる際は、ぜひこのギンモクセイもご覧ください。


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企画展「落款・印章から視る絵金の世界」

■会期:2022年9月27日㈫~12月18日㈰

土佐藩のお抱え絵師として活躍していた絵師金蔵の人生を一変させた贋作事件。
それは模写した作品に偽の落款印章を押されたことによるものでした。
そして金蔵は絵金として大成した後も隠し落款を施す等、落款にこだわりを持ち続けました。
本展では落款・印章の視点から絵金の世界をご案内します。
また貴重な絵金の印章とその印影が入った作品を展示いたします。


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10月に入り、すっかり涼しくなりましたね!

そんな中、絵金蔵では土間ホールにて開催中の「絵金少年 さいとうそうすけ作品展」が好評により、 会期を延長することが決定しました!


「絵金少年 さいとうそうすけ作品展」
期間:令和4年9月27日(火)~ 令和4年10月7日(日)→令和4年10月30日(日)  延長決定!


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10月2日には新作の作品を持ってきてくれていますので、こちらも展示しています!


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絵金の評価されている一つとして、迷いのない力強い線が魅力ですが、颯介君の作品からはそれに負けない力強さと勢いを感じますよね!


颯介君展示3
また現在企画展では絵金の落款印章を特別展示しておりますが、颯介君はその落款印章まで再現して描いてくれています!

令和に現れた絵金少年の作品をこの機会にぜひご覧ください!


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企画展「落款・印章から視る絵金の世界」

■会期:2022年9月27日㈫~12月18日㈰

土佐藩のお抱え絵師として活躍していた絵師金蔵の人生を一変させた贋作事件。
それは模写した作品に偽の落款印章を押されたことによるものでした。
そして金蔵は絵金として大成した後も隠し落款を施す等、落款にこだわりを持ち続けました。
本展では落款・印章の視点から絵金の世界をご案内します。
また貴重な絵金の印章とその印影が入った作品を展示いたします。


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先日10月1日・2日はイベント
「土佐赤岡・絵金生誕210年記念祭」が開催されました!
多くの方にご来館いただきありがとうございました。



「2日間だけの本物展」では普段は見ることのできない本物の芝居絵屏風を展示し
さらに香南市に住む絵金少年こと斎藤颯介君によるガイドイベントを開催!
大人顔負けの説明に職員はじめお客さまも大変驚かれていました。


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▲取材にも動じません

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▲赤岡にはない作品まで紹介してくれました!

そして企画展
「落款・印章から視る絵金の世界」
にあわせたワークショップも開催!
消しゴムハンコの講師の方をお迎えし、皆様に
消しゴムハンコでオリジナルの落款を作っていただきました~


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なかなかかっこいい作品が出来ています。

今後も絵金蔵では様々なイベント、企画展示を行ってまいります。
引き続き企画展示も開催中ですのでぜひお越しください。


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企画展「落款・印章から視る絵金の世界」

■会期:2022年9月27日㈫~12月18日㈰

土佐藩のお抱え絵師として活躍していた絵師金蔵の人生を一変させた贋作事件。
それは模写した作品に偽の落款印章を押されたことによるものでした。
そして金蔵は絵金として大成した後も隠し落款を施す等、落款にこだわりを持ち続けました。
本展では落款・印章の視点から絵金の世界をご案内します。
また貴重な絵金の印章とその印影が入った作品を展示いたします。


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